リアキャリア補強カスタム(BMW S1000RR)
Rキャリアのカスタム加工のご紹介です。
でわ、ご案内して参ります(‐^▽^‐)\
まずは、補強の為に使用するフラットバーの位置合わせから開始!
次に、今回のカスタムで不要となる部分Rキャリアの山になっている部分を切り落としてしていきます。
カットされた部分のパイプは中が空洞。この穴を鉄のフラットバーにて①水が入らないように ②更に補強も兼ねて^^ フタをして塞いでいきます。
取り付けたのは厚さ3mmの板なので、片側だけに付けると荷物を乗せた時などに段差も生まれてしまう。
なので高さ合わせと安定感の為、後ろ側にも取り付けて前後で2枚の板を取り付けていきます。ガッチリと溶接にて固定!
この様になりました(^-^)/
溶接したあと、バリ取り・溶接のスパッタ取りの意味でRキャリア全体をサンダーで磨いていきます。
※バリ取り作業などは塗装の下準備のためにも当店では必ず行います^^
いよいよRキャリア補強加工の本題作業へ!Rキャリアを支える為の補強ステーを左右下側に取り付けていきます。
取り付けているのは、鉄の丸棒です。
今回の加工はお客様ご指定の形で、Rキャリアを単体で簡単に取り外しが出来る様にしたいとのご要望でした。
ならば強度の問題も考えて、シートベースの上側からもステーを取り付けて上からも支えて固定出来るようにしましょう!と打ち合わせの上でこの様な形に決まりました。(^-^)/
シートベース上に取り付けるステーは
Rキャリアを上からも下からも支えて安定感のある加工にしました。
いよいよこの後シートベースに合体して固定していきます。
シートベースが無い状態はこの様な形です(・∀・)
この間にシートベースが入ります。
合体しました!(・∀・)
仕上げに、錆止め程度の塗装にてお化粧を施していきます。
上からも下からも支える構造で
横から~♪
完成です!!(^O^)/
以上で完成となります(^O^)
長々とお読み頂き有り難う御座いました!
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当店での加工は、98%は図面無しのご依頼となります。
どんな状態だから・どーしたい・とお客様のご要望をお伺いした上で何処に加重(負担)が掛かるのかなどを考え形を決めていきます。(図面は社長の頭の中に。笑)
ご予算・加工する部分のご使用方法などによって材料(金属の材料の種類)や加工方法などを決めていきます。
不便な状態で使用している・もっと形がこうなればいいな、などお客様の理想とする形にカスタム致しますので、お困りの方、まずは相談からお気軽にどうぞ♪
ご依頼誠に有り難う御座いました。
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