車検は認証工場の当店にお任せ下さい。 | テクニカルサービスのブログ

車検は認証工場の当店にお任せ下さい。


今回は車検整備についてのお話です。


基本、認証工場では無いお店では分解整備をしてはいけない!という法律になっております。そして車検整備では整備記録簿に沿って整備をすると「分解整備」にあたる項目(箇所)が必ず出てきます。なので車検整備は「認証工場」若しくは「指定工場」で受け無ければならないという決まりがあるのです。


認証工場・指定工場のお店を見極めるには、地方運輸局長の認証を受けたという証の「看板」がお店の前に飾られているかが目印です。




認証工場は「黄色い看板」が。指定工場(民間車検工場)には「青い看板」が飾られています。ちなみに当店は黄色い看板です(・∀・)/



H26年2月より車検証への記載方法の追加(変更)が有り、車検証の左下に『受験種別』・『検査時の点検実施状況』・『受験形態』が記載される事になりました。


ここで記載されるものは

・車検は誰が持ち込んだのか、

・整備をした記録簿があるのか無いのか、

・認証工場で整備したのか・していないのか


などが記載されます。



例えば、当店(認証工場)で車検整備を行った後に車検に行くと、記録簿はこの様に記載されます。



これを整備をせずユーザー車検で持ち込んだ場合は、

・持込車検車(ユーザー持込・若しくは認証工場持込の場合)

・点検整備記録簿記載なし

・受験形態は「その他」と記載されます。



この場合は車検を受けた後からでも整備(法定点検)を行い、運行する時に整備記録簿を所持していれば「整備してるよね」という証明になりますのでそれでも大丈夫です。しかしその場合はあくまでも認証工場・指定工場で整備を行って貰いましょう。


整備記録簿は認証工場・指定工場でしか発行する事が出来ません。折角整備を行っても未認証工場(未認可)の工場だった場合は整備をした証明にはなりませんのでご注意を。




そして、きちんと認証工場で点検を受けた整備記録簿には認証工場の『認証番号』も記載されます。当店だとこの様に記載されます。



当店での車検整備はレバー類は外し超音波洗浄機にて隅々まで洗浄を行い、リフレッシュした後に組み付けします。排ガス検査が有る物はきちんと測定致します。整備だけを当店で行いユーザー車検で持ち込みたい!という方法も大丈夫ですのでどうぞお気軽にご相談下さいませ(^-^)/


車検は認証工場の当店にお任せ下さい(・∀・)




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