父の力は…
想像以上に偉大だった。

今、私が此処に存在出来るのも、ある方の偉大な力のお陰である。

私の力など、大した事無い…
無いに等しい。


そう思う。

だから…

周囲の声を一層出来る力が欲しい。

全てを沈黙させる…
そんな力が欲しい。

そんな私は、
偉大な父の誕生日に
人生初の飛行機に乗り…博多へ旅立ちます。

そんな私は、高所恐怖症です。