筋肉の出せる力は単純に筋肉を縮ませる力が強いだけです。

それに対して人間の力を強くする要因は、
神経が発達してまず何パーセントの筋肉を使えるか?


どれだけ早く神経が反応するかでも少ない力でパワーがだせます。


関節と筋肉の付着点がテコの原理的に有利か?

どれだけ筋肉に負担をかけないで運動するテクニックがあるか?
など筋力以外の要因が沢山絡んできます。



そして筋力自体にもトルク型か?スピード型の違いがあります。


つまり同じエンジンの排気量の車でも
トラックは重い荷物を運べてもスピード出ないのに対して

スポーツカーはスピードは出てもトラックの様に重い荷物は運べない

この違いが筋肉にも多少あります。



その事を知った上で筋力トレーニングをすれば、
もっとスポーツにも応用出来るのです。



これを知らないスポーツ選手がよくやる失敗は
筋力トレーニングを始めて少し筋力がついてくると

今までのフォームを崩して一部の筋力だけで動作をしようとして
筋力アップする前よりも力が出なくなったり、

競技に使うイメージの強い一つの筋肉だけを強くして
バランスをとりずさせたり、

早い動作が必要な競技にもかかわらずゆっくりとした
動作で筋力トレーニングをして競技の役にたたない筋力アップをしてしまうなどです。



本当の意味の筋力アップと言う事を知っていればこの様な失敗をしないで、
欧米のスポーツ選手達のように筋力トレーニングをスポーツにいかす事が出来るのです。


これからも有益な情報をあなたにお届けします!
応援クリック是非よろしくお願いします。

人気ブログランキングへ
筋肉トレーニングとは?

略して筋トレじゃあ、
筋肉トレーニングと筋力トレーニングは同じ意味?


どちらも筋肉にストレスを与える運動と言う意味なので同じですね
しかも、専門的にはあまり筋肉トレーニングとは言いません

筋トレとは筋力トレーニングの省略ですね

この言方の違いを追及しても無意味なのでこのへんにして本題に入りましょう!



筋肥大(筋肉を大きくする)事と筋力アップは違うのか?同じなのか?



ここを日本人は勘違いしてる人が殆どで、
それが外国人のように上手く筋トレをスポーツに生かせない原因になってるのです。



答えは筋肥大=筋力アップです。
生理学的に表現すると、筋力は筋肉の断面積に比例するです。



この定義は、ちょっと保健体育の授業を真面目に聞いてたり、
運動生理学を少し勉強した人なら聞いた事あるはずです。



でも日本人は筋力は筋肉の断面積に表現すると
聞いても筋肉を大きくする事は筋力をアップさせるのと同じと理解出来ない人が多い様です。



それは根底に日本人は小さくても強いと言うのが
好きだから大きい筋肉=強い筋力と認めたくないのでしょう


しかし強い筋力=大きい筋肉が事実でも大きい人が
小さい人より強いとなる訳ではありません。



筋力の本当の意味を理解していればその誤解はなくなります。


筋力とは筋肉の出せる力ですが、筋肉の出せる力=人間の出せる力ではないのです。


続きを読む


これからも有益な情報をあなたにお届けします!
応援クリック是非よろしくお願いします。

人気ブログランキングへ
ズバリ!筋トレでなぜ?効果が出るのか?

それは人間には環境に適応する能力が備わっているからなのです。

わかりやすく説明すると日焼けすると肌が黒くなって
紫外線から身体を守れるようになったり、

鉄棒したりすると手の皮にマメが、出来て硬くなったりしますよね

これらは人間が環境に適応するためにした変化です。


このような変化の一種が筋トレで筋力がアップしたり
筋肉が大きくなったりする事なんです。


ではこの事を考えるとどんな環境を作れば、
筋力がアップしたり筋肉が大きくなるのでしょうか?


今ある筋力や筋肉じゃ足りないと
自分の脳が判断する状況を作ってやる事です。


とりあえず脳に一瞬でも筋力や筋肉が
今のままじゃこの環境では足りませんよ!って

信号を送ってあげればなんらかの変化が起きるのです。


その変化は当然この筋力や筋肉じゃ足りませんよと言っているのだから、

それでは筋力と筋肉をもう少し良く対応できるレベルにしましょうとなるのです。


逆に人間の脳の仕分け人はとても厳しく

あの蓮◯なんて目じゃないほどシビアですからいらないと
判断したものはバシバシ切り捨てます。


使わない筋力や筋肉はどんどんなくなるわけけです。

ここで筋トレって大変だな~って悲観しないで下さい

さっきの説明で一瞬でも脳に信号を送れば効果が出ると言いましたよね?



そうなんです!一瞬で良いのです!

筋トレで効果を出すと考えるとたいていの人は
長い時間厳しい鍛錬をしなければいけないのかと思うようですが


真実は一瞬限界を超えるような力を出せばいいだけなんです。


ですから腕を太くしたいのであればアップも入れて
5分も筋トレすれば腕は太くなるんです。


しかも一週間に一度でも太くなります。


さて、ではどうやったら一瞬限界を超える事が出来るのか?


それはまた次回説明しましょう


これからも有益な情報をあなたにお届けします!
応援クリック是非よろしくお願いします。

人気ブログランキングへ
筋トレとは、一般的に筋肉トレーニングや筋力トレーニングの略語として言われているとおもいますが(なかには占いのなまえに使われる事もあるようですが、そちらの意味はわかりません)


筋肉をトレーニングするにせよ筋力をトレーニングするにしても、

その目的はトレーニングする事自体ではなくてトレーニングして
得られる結果が欲しくてトレーニングするひとが殆どだと思います。


もしあなたがトレーニングする事自体が好きで
気持ち良いから結果なんてどうでもいいと思うのであれば、
この先は読まない方が良いと思います。


反対にトレーニングする事が目的ではなく
結果を求め筋肉を大きくしたり筋力を強くするのが目的で
筋トレをしているのであれば、必ず得する話しが出てくるので読んで下さい。


では結果を出すにはなぜ?筋トレすると筋力がアップしたり筋肉が大きくなるのか?
その仕組みを簡単に知る必要があります。


仕組みを知れば正しくまわり道をしないで結果を出す事ができますからね


筋トレで効果がなぜ出るかの仕組みは
生理学的にさまざまな要因がありますが、
ここでは筋トレで効果がなぜ出るかの一番の原点の理由を説明しましょう。

続きを読む


これからも有益な情報をあなたにお届けします!
応援クリック是非よろしくお願いします。

人気ブログランキングへ