今回は魚料理をテーマに
鰯を使って食べ易い石窯オーブンレシピを
ご紹介致します
なぜ鰯をかというと、、
買い易くて、栄養価が高いのと、旬の時期は秋頃ですが一年中出回るのも特徴です。アンチョビやしらす干しなどもその一種です。
また鰯は栄養価が高い上に、ヘルシーな食品として健康効果が注目されていますいわしには、歯や骨の素となり骨粗鬆症を防ぐカルシウムと、そのカルシウムの吸収を助けるビタミンDが両方含まれており、成長期の子供や中高年の方にお勧めでもあります。また、いわしは細胞を再生したり健康な皮膚や髪をつくるのに必要なビタミンB2も多く含まれています。
さらに、EPAやDHAといった不飽和脂肪酸が、青背の魚の中で最も多く含まれている。これらは血中のコレステロールや中性脂肪を減らす働きや、脳の働きを良くしたり老化防止に役立つなど、主に生活習慣病(成人病)の予防効果がある。
加えていわしは、コレステロールの代謝促進や肝臓強化に優れた効果を発揮することで話題のタウリン、貧血を予防する鉄分、その他に亜鉛やカリウムなども豊富で、栄養的に非常に優秀な魚です。
ただし、いわしに含まれるEPAやDHAなどの脂肪酸は、非常に酸化されやすいので、酸化を防ぐ働きのあるβ-カロチン、ビタミンC・Eなどの抗酸化ビタミンを含む食材と一緒に摂ることと、傷み易いのですぐに調理するのもポイントです
魚を家で調理するのはちょっと生臭いし面倒とも思いがちですが!これだけ栄養価が高いいわしの他は是非一品に使いたいものですよね!!
今日のメニューは
鰯のトマトソース石窯オーブン焼き
材料 二人分
真鰯...2尾
玉ねぎ...1/3個
ニンニク...1かけ
オリーブオイル小さじ2
トマトソース缶...1/2個(今回はカゴメ基本のトマトソース缶使用)
コンソメ...小さじ1
きび砂糖...小さじ1/2
塩...小さじ1/4
粉チーズ小さじ2
パン粉...大さじ1
イタリアンパンセリ...適量
塩、コショウ...適量
作り方
①立て塩を2セット用意しておく。500ccに対して大さじ1の天然塩入れ混ぜる。鰯と包丁ををまず立て塩にくぐらせる。
鰯の胸ひれの部分から包丁を入れ頭を落とします。腹ヒレの周りにある固い骨を数ミリ切り落とし、内臓を包丁の背でかきだしながら肛門まで切り込みを包丁で入れます。血合いは包丁でキズをつけてクッキングペーパーでよく中身を拭いてから、立て塩で内臓部分もよく洗い、再びクッキングペーパーで水気をふきます。腹から背びれ側に向けて中骨の上に両方の親指を入れて外側へ中骨の上を沿わせるようにスライドさせ身を開きます。最後に開いた身の片側についてる中骨を頭側からゆっくり指で押さえながら外してゆき、尾びれを切り落とします。
※身が柔らかいのでそーっと両方の親指で骨をはずすように手開きします。中骨をはずすときもそーっとd(^_^o)
③開いた身は4頭分にして、塩小さじ1/8(2尾分)を両面にして5分ほどおきます。焼く直前にペーパーで出てきた水気を軽くふき
フライパンにオリーブオイル小さじ1を熱し、皮面下にしてこんがり焼いて取り出します。オーブンは220度に予熱しておきます。同じフライパンにオリーブオイル小さじ1足し、ニンニクを弱火で炒め、香り出てきたら玉ねぎ入れてしんなりしてきたらトマトソース、コンソメ、砂糖、塩、コショウ入れて2.3分煮込みます。
③耐熱皿に焼いた鰯をのせ、ソースをかけパン粉と粉チーズをふりかけてオーブンで12~15分焼き色見て焼き上げます
仕上げには刻んだイタリアンパセリを載せて出来上がり!
思ったよりあっさり食べられちゃいます。結構ソースがおおめなので鰯4尾位までならいけそうですm(_ _)mピザ用チーズをかけて焼いても美味しいです鰯の他鯖や秋刀魚でも良く合います*(^o^)/*
使用するオリーブオイルにもちょっとこだわると料理が楽しくなりますよね
また次回も宜しくお願い致します
有難うございました*(^o^)/*