【異次元の少子化対策】
本気でやるんだったらこれくらいやりさいよ。
■論拠■
・結婚して子供を持てているのは世帯年収ざっくり1千万くらいの所得層であることが統計上明らかになっている。
上級国民とか負け組とか言っているのは低所得と推察される男ばっか。それって誰が決めたの?自分じゃないの?と問いたい。
Linuxサーバを組めてJavaでシステム構築できれば非正規でも時給3000円のバイトなんかいくらでもあるのにそれもやろうとしない(やろうと思えばタダで勉強できるのに)。故に負け組下級国民(自称)の男には期待できない。
↑ これなんか、楽そうな割に時給換算すると5000円以上になるから、こーゆーのやれば良いんですよ。(お役所の無駄遣いだから別の意味で問題のような気がするけど)
・今、女性の方に頭が良くて稼げている方が一定居るが、彼女等は自分と同等以上の男しか相手にしない(負け組とか下級国民とか自称してしている男は問題外な)で、オトコの人数は更に絞られ結婚出来て子供も持てる男性の絶対数が圧倒的に不足している。
→ 故に勝ち組で上級国民の男性に頑張ってもらうしか無い(本人はこのような卑屈なコトバは使わないだろうけど)。
・かつてジハードで男性不足に陥ったイスラム圏では一夫多妻制を採用するすることで人口を維持し、国家としての体裁を保つ事が出来たと言う歴史的事実がある。
生殖可能なオスの絶対数が不足していると言う点で、今の日本は同様な状態にある。
故に人口動態の観点から国家としての体裁・現状を保つには、一定以上の経済力を持ち、更に結婚して子供を持ちたいと望んでいる(これで男性数が更に絞られる)男性に集中的に頑張ってもらうしか無い。
経済力と子供を持つ意思がある女性にもこの原則は当然適用される。現代の「姫」とも言える女性に対しては日本の伝統である「通い婚」を制度化するのも一案と思う。
経済力が無くてもビックダディのように子供を大勢持つ意思を持つ男性にも多妻を認めて最大限援助する。
※イスラム圏で行ったように、夫は各妻・各子供を平等に扱う事を努力義務化し、定量的に測定できる制度を作る。
※多妻グループから独立して(これも可能なように制度設計する)シングルマザーとなった女性も社会的に尊重し、最大限財政援助する。
※当然、未婚のシングルマザー(ファザーも)も国家存続に重要な存在なので最大限援助する。
※子供を育てる希望があるLGBTの方も同様とする。
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こう言う事を書くと、岸田文雄とか杉田水脈とかのエセ自称保守が「伝統的家族観が壊れる」とか言って反対するだろうが、「保守」とは特段の理由が無い限り現状を維持しようとする姿勢を指します。
国家としての体裁(現状)維持の危機と言う「特段の理由」が明らかになっているのに「伝統的家族観」とか言う根拠不昧な些事に拘泥するのはエセ保守、反日非国民以外の何物でもない。
「サザエさん」の見過ぎで気が振れたのか?
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岸田文雄の言葉が言動があまりに無責任なので、このような思考実験をしてみました。
「異次元(Different dimension)」を口にするなら、これくらいの実行責任を伴うんですよ。
判ってますか?← 絶対判ってない。