足の裏が痛い!?足底腱膜炎とは | 刈谷の骨盤矯正/刈谷ハピネス接骨院:阿保 善洋

足の裏が痛い!?足底腱膜炎とは

こんにちはいっしっし
施術スタッフの築地原(ついちはら)です。
 
朝の出勤時、
自転車に乗ろうと見てみると
サドルにキラめく白いもの…雪
 
霜が降りて凍り付いてました。
寒さの極まる時期、『大寒(だいかん)』
二十四節季の24番目に当たります。
 
この時期の水は雑菌が少ないということから、
味噌や醤油、日本酒日本酒の仕込みが行われるのもこの時期だとか…
 
と言う事は…
間もなく『立春(りっしゅん)』です!
響きだけでも温かく心がざわつくようです。
春が今から待ち遠しいです。
 
 
さて今回は
足底腱膜炎(そくていけんまくえん)のお話です。
『朝起きて歩き出す時に激しく痛む』
『しばらく歩いていると少し楽になる』
『マラソンやジョギングをしていて足の裏に痛みが出てくる』など、
スポーツを行うだけでなく、
日常生活でも繰り返し負荷が掛かり痛みへとつながります。
 
 
足底腱膜(そくていけんまく)とは、
足の裏にあり、足の指の付け根から踵までを覆う膜の部分に起こります。
 
【原因】
足の甲の骨は弓状(アーチ)状になって体重を支えています。
そのアーチを弓の弦の様に張っているのが足底腱膜です。
そこに繰り返し負担が掛かり炎症が起こることで痛みになります。
扁平足やハイアーチ、老化によるものも原因となります。
【対処法】
ほとんどの方は数ヶ月もすれば痛みが和らぎ、自然と治ってしまうようですが、
大切なのは無理をしないことです。
治るならと無理を重ねれば、治るものも治らず、悪化させてしまうこともありますのでご注意下さい。
 
①足のストレッチを行い安静にする
②スポーツが原因であれば、練習量を減らす。
③靴の中にクッション性の在るインソールを使用する。
④痛みの変化が無いようなら、速やかに専門家へ相談する。
 
足底腱膜炎はヘタをすると何度も繰り返してしまう方もおられます。
痛みが消失したから治ったわけでは無く、
少し良くなってもしばらく処置を続ける事が大切です。
 
 
 
お身体のご相談は
TEL:0566-28-4468