本日は、スペースシャワーTVが運営するライブハウス「渋谷 WWW」へ。
先日ストリートライブで衝撃をもらった「Sword of the Far East」のワンマン公演です。
(そのストリートライブのブログ「Sword of」)
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掲載しているライブ画像に関して先にお断りしておくと、
なんと会場内では録音・撮影が可能という斬新スタイル。
バラードでのシャッター音、フラッシュ撮影、三脚の使用など、
禁止事項が書かれた注意書きの書類が入場時に配布されます。
一律で禁止にするのではなく、良識に基づく判断を来場者に委ねるという、
少しでも楽しんでもらいたいミュージシャン側としては、"あり" なシステムだなぁと感じました。
ちなみに公演中は、カメラ等に関していっさい不快に感じるようなことはありませんでした。
運営サイドとしてはリスキーな部分もあるだろうけど、今後の参考にさせて頂こう。笑
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元映画館という作りの、シネマティックな会場内はパンパン。
チケットはソールドアウトとなり、その注目度の高さが伺えます。
「Sword of the Far East」は、数々の名曲を産み出してきたプロデューサー、
「D・A・I」氏が手掛けるプロジェクトで、ご自身もステージで演奏されます。
「浜崎あゆみ」さんや「hitomi」さんなど、名立たるアーティストへの楽曲提供や、
「Do As Infinity」への参加などで活躍されてきたD・A・Iさん。
インストであるこのグループでは、ヴァイオリンという楽器を通して、
稀代のメロディーメーカーであるD・A・Iさんのセンスが光りまくっています。
パフォーマンス集団「SAMURAI ROCK ORCHESTRA」とのコラボや、
和太鼓との共演など、見所、聞き所も満載です。
7月にも東京でのワンマン公演が決まっているようですので、是非ご覧になってみてください。
若干19歳のロックヴァイオリニスト、AYASAさんに魅了されるのは必至です。
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pic.
ちょっと分かりにくいですが、重ねた椅子に登るアクロバッター。
自社公演以外で写真を撮るという背徳感が、なんか新鮮でした。笑