先日大阪大丸の1コーナーで、でかでかと
「馬路村 物産」
と垂れ幕が下がり、馬路村のゆず製品が所狭しと並んでいました。
こんなものを見せられたら、
高知県で育ったものとしては買わずにはいられません。
販売員のおっちゃんに近寄り、
「おっちゃん、高知から来ちゅうが?」
ととりあえず土佐弁で話しかけた結果、
近くにいたお姉さん方を巻き込んで、ゆず砂糖漬けやゆず茶・ジュースなど試食会が始まってしまいました。
そして、これは高知のおっちゃんにはよくあることなのですが
販売そっちのけで、盛り上がってしまうおっちゃん。
客目線の私から見ても、どう考えてももう購入意思が固まっているお客さんを放って、しゃべりこむおっちゃん。
(商品と関係ない話)
「おっちゃん、お客さんお客さん!うち帰るわー。」
といろいろ購入してその場を後にしました。
どこか憎めない
馬路村のおっちゃん
ゆず製品だけでかなりの黒字を出していて、市への合併を断るほどのこの村の営業力は半端ありません。