「あの夏で待ってる」の記事が

東信ジャーナル[Blog版]に(7月16日)

 

東信ジャーナル[Biog版]に「あの夏で待ってる」のことがかなり大きくとりあげられました。地元でも、探訪で小諸にこられる方がそれなりにいるということを把握し、いろいろなことを企画してこの夏を待っています。懐古園と街並みで観光客を迎えていた小諸に、「あの夏で待ってる」はインパクトを与えるほどの人の動きをもたらしたのでしょうか。舞台探訪者の視点からそして地域振興の視点から小諸をウォッチし続けたいと思います。小諸を訪れる方々も、地元の方々もともに楽しみながら、結果として大好きとなった地域に何がしかのことができれば、なんて思っています。

 

以下 東信ジャーナル[Biog版](7月16日)の記事です。

 

アニメ「あの夏で待ってる」の舞台、小諸市のグッズが好評!なつまちファンが「聖地巡礼」! 長野県 小諸市

http://shinshu.fm/MHz/22.56/archives/0000392971.html


【しなの鉄道の記念入場券セット。台紙に発行番号がある】

舞台探訪 富山県・石川県時々他県へ-なつまち東信ジャーナル  

 

【「小諸そばまんじゅう」とオリジナルの買い物袋】 

舞台探訪 富山県・石川県時々他県へ-なつまち東信ジャーナル

 
【講演する大澤さん】

舞台探訪 富山県・石川県時々他県へ-なつまち東信ジャーナル

 
  

 小諸が舞台のアニメ「あの夏で待ってる」(なつまち)でファンが「聖地巡礼」として小諸に訪れており、市民のもてなしと同時に関連グッズの売上げが好調だ。
特に1日から販売を開始したしなの鉄道の記念入場券セットは初日で約600部を販売した。
 
 記念入場券は、小諸、平原、御代田、信濃追分、中軽井沢、軽井沢の6駅が1組で台紙つき1080円。入場券にはアニメの一コマがプリントされている。初回1500部作成し、初日で3分の1以上売り上げた。販売は小諸、軽井沢、中軽井沢、御代田の各駅。しなの鉄道では、アニメのイラストによる初のラッピング車両も検討中で、さらなる盛り上がりに期待が高まっている。
◇  ◇
 小諸土産品組合(中村茂組合長)でも1日からイラストがデザインされたオリジナル「小諸そばまんじゅう」を発売。イラストはシールになっていて、まんじゅう12個入りで1000円。
 中村さんは「組合で販売する初めての取り組み。さまざまなファンの好みを考え、イラストのシールだけでなく、シールの周囲も包装紙から外せるように工夫した。土産品店、旅館など10軒ほどで扱っている」と話す。
 購入者にはオリジナルの買い物袋も付く。B2判のオリジナルポスターも1000円で販売。
◇  ◇
 「なつまち」の制作について、小諸フィルムコミッション(牧野和人会長)は1日、第4回市民参加型総会で、チーフプロデューサーの大澤信博さん(47)の特別講演会をベルウィンこもろで行った。大勢のファンが県外からも集まった。
 大澤さんは長和町長久保出身、上田高、早稲田大卒。アニメーションTV関連の企画・制作を行う(株)ジェンコを立ち上げ、取締役チーフプロデューサー。ジェンコは「のだめカンタービレ」「ハチミツとクローバー」などもプロデュースしている。
 大澤さんは小諸を舞台にした理由を「小諸フィルムコミッションの存在があったため。対応がていねいで素早く、感謝します。このように協力してくれる人がいることが小諸の最大の魅力」と語り、ロケの様子や撮影写真とアニメ化した絵との比較などを解説。
 また、7月下旬に発売のアニメの背景画集「The Art ofあの夏で待ってる」も紹介した。

以上 東信ジャーナル[Biog版](7月16日)の記事です。

 

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2012年07月16日