「あの夏で待ってる」舞台探訪026
小諸6月の緑とともに(その2)
ブログを見に来ていただいてありがとうございます。本ブログは「あの夏で待ってる」舞台探訪の26本目です。これ以前に作成したブログをリスト化しました、併せてよろしくお願いいたします。
以下の行程でどこまで回れるか試してみました。
高速バス(JRバス関東)
新宿7:50⇒佐久平10:37 ネット予約2400円
駅レンタカー Kクラス(軽自動車)
12時間以内免責料込 ネット予約5290円
高速バス(千曲バス)
佐久平17:55⇒池袋20:50 2回回数券4800円
6月11日の1日で佐久平⇒小諸大橋西展望台⇒みまき大池⇒乙女湖公園(徒歩で乙女湖・乙女駅・繰矢川・県道139号)⇒西浦ダム⇒小諸本陣主屋・なつまちサロン⇒ほんまち町屋館と本町通⇒懐古園⇒相生町の交差点と回りました。行けなかったのは小諸学園・懐古園交差点・小諸本陣付近と布引観音です。小諸市内のすべての舞台を東京から高速バスとレンタカーを使い日帰りで回るのは時間的にも体力的にもしんどいですね。軽井沢を含めるとすると1泊2日、それも軽井沢を早朝探訪することが必要条件となりそうです。
SOARERさんが作成した地図です。了解をいただきましたのでURLを掲載させていただきます。「あの夏で待ってる」で小諸を探訪する方にとても役に立つと思います。探訪に当たっての記載事項も確認していただいたうえで、6月の緑とともに探訪の始まりです。
「あの夏で待ってるin小諸市」(google map)
http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=216174718820140966567.0004b575e2f6c1ef8be48&msa=0
今回は舞台探訪025の続きとして、まずはこの1枚
第10話 懐古園水の手展望台よりのカットは緑です。冬から探訪を始めてようやく緑の季節に入りました。新緑、そして夏の緑を撮りたいです。
H24.03.19撮影 これがどう変わっているかな。
それでは、訪れた順にアニメ・コミックのカットと小諸の現地とを対比して行きます。舞台探訪025「あの夏で待ってる」舞台探訪025小諸6月の緑とともに(その1)
は佐久平⇒みまき大池⇒乙女湖公園・乙女駅・県道139号⇒西浦ダムまでをまとめています。本ブログ舞台探訪026は懐古園と小諸市中心部をまとめます。6月の緑はどうでしょうか。また夏にはこなくてはならないかと。きっと緑の深さが違うのでしょうね。
01)新宿 JR高速バスのりば
02)佐久平駅
03)小諸大橋
04)そば処菖蒲庵の展望地
05)みまき大池
06)乙女湖公園
07)イチカの釣り場・乙女駅周辺
08)県道139号
09)西浦ダム
ここまでは舞台探訪25「あの夏で待ってる」舞台探訪025小諸6月の緑とともに(その1) に載せています。小諸市内中心部と懐古園に続きます。
10)町屋館・本町通り
第10話 ほんまち町屋館の修景門
修景門をくぐると町屋館みはらし庭の表示と花壇、それぞれの季節の花が咲くのかな。
第10話 みはらし庭の全景 まだまだですがようやく芝が緑になってきました。
第01話OP 6月10日にはこのシーンが見られたとか。タライとスイカはあるとのことですが、りのんはお出かけかな。
第10話 ウッドデッキからのみはらし庭と町屋館、美桜も強くなったね。
コミック第01巻P131 花がきれいだったので、なにに植えているかは現地で確認してみて下さいw。
第12話 現地の木は、葉が繁るとこうなるのかな。
第01話OP 光岳寺山門前、この日は車は停まっていませんでした。
11)懐古園
11-1三の門周辺
第05話 三の門 緑もこれからかな。
第08話 三の門の前、境界ブロックもしっかり描かれています。
11-2二の丸跡周辺
二の丸跡周辺も緑に包まれてきましたが、まだ淡い感じがします。
第01話OP 二の丸跡前
第05話 二の丸跡方向
第05話 黒門橋方向
11-3黒門跡周辺
このあたりの緑もやはり淡い感じです、この夏を待つとアニメカットのような緑が見られるのかな。
第05話 黒門橋
第05話 黒門橋 黒門跡から
第05話 黒門跡より紅葉ヶ丘方向
第05話 紅葉ヶ丘前より大欅と藤村記念館方向
第05話 黒門跡より懐古神社方向
第05話 案内板付近より黒門跡方向
11-4山城館前
ここは懐古神社の脇、民宿と食堂です。緑とベンチと食堂がキーポイントです。いつも早朝か夕方だったので、冷たいおそばと氷の美味しい季節にまた来ます。
第11話 参道から山城館へ
第11話 ベンチと山城館の食堂
第05話 ベンチと山城館の食堂
第05話 山城館の前からベンチと木々
第05話 山城館の食堂
第11話 山城館の食堂 そば処のアップ
第05話 この井戸ポンプ使えるのかな。
11-5懐古神社
第10話 懐古神社正面
第10話 懐古神社の右側、後方は民宿山城館
第05話 懐古神社から馬場への石段
11-6馬場周辺
石垣と馬場の桜、今年の満開は4月末でした。
第05話 馬場北側の休憩所、趣があります。
11-7酔月橋
第12話 酔月橋前で
第11話 酔月橋より水の手展望台
11-8水の手展望台
第10話 水の手展望台へ
第09話 水の手展望台と御牧ヶ原台地
第09話 水の手展望台からの御牧ヶ原台地と千曲川西浦ダム、周辺も緑に包まれていますが、まだ淡い感じがします。
12)停車場ガーデン・小諸本陣主屋
第12話 小諸駅隣接の停車場ガーデンにて
小諸本陣主屋、6月10日よりなつまちおもてなしサロンがオープンしています。
なつまちおもてなしサロンの展示なつまちおもてなしサロンの展示
13)小諸中心部 相生町
第01話 相生町交差点
第01話OP 相生町2・3丁目交差点、現地は工事中でした。
この後は「自家焙煎珈琲 こもろ」さんでおいしい珈琲をいただき、この日の探訪を振り返りながら一休みでした。やはり、1日での探訪は、高速バス+レンタカーでもしんどかったです。でも楽しいので、また同じことはしそうです。
14)そして最後に(繰矢川橋から県道139号への途中で)
繰矢川橋から県道139号への途中でこの花を見かけて、「花咲くいろは」OPを思い出しました。道端に普通に咲いている花ですが、目に留まりましたので。
花咲くいろは第02話OP これです。西岸駅にも咲いていました。
今回の探訪の報告はこれで終わりです。「花咲くいろは」高速バスターミナルでスタートしたため、「花咲くいろは」の花で今回の探訪を締めくくろうかと。天候を見て出かけた6月の緑、予想していた以上で満足でした。
次は7月、しなの鉄道のラッピング列車の詳細が決まったら、軽井沢駅・ラッピング列車・小諸市内を対象として出かけるつもりです。
・本ブログは、作品で描かれている風景等と現地との比較研究を目的として画像を引用しています。当該画像の著作権は全てそれぞれの著作物の権利者(ここでは「(C)I*Chi*Ka/なつまち製作委員会」「(C)花いろ旅館組合」)に帰属します。
・舞台探訪にあたって
作品と作品の舞台となった地域をかけがえのないものとして大切にするとともに、地域の方々と良い関係ができるように心がけましょう。そうすれば、おのずとしてはいけないことがなにかはわかると思います。当然のこととして、プライバシーに関わることには慎重すぎるくらいでよいと思います。
以下のサイトで舞台探訪(聖地巡礼)にあたってのお願いをまとめていますので、ご一読よろしくお願いいたします。
http://sites.google.com/site/lshersite/butaita-onegai
履歴
2012年06月23日 作成