高岡市エヴァ作画監督松原秀典さん
デザインのキャラ「あみたん娘」を披露
とうとう高岡市も、「利長くん」「家持くん」ではアピール度が上がらないと見て、若者向けに「あみたん」「せしる」「かのん」という新キャラクターを披露しました。高岡大仏の化身で幼い男の子のような「あみたん」と、不思議な力で変身する市内の小学生女児「せしる」と「かのん」が登場とのこと。万葉線ラッピング電車や原画展の予定もあるようですが、観光大使なのでいずれ地域紹介などの映像も公開されるものと期待します。
詳細はTR@Pのホームページで
http://trap-takaoka.jp/trap.html
あみたん娘については
http://trap-takaoka.jp/amitan_m.html
北陸中日新聞 北陸発 2011年11月3日web より引用
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2011110302000156.html
市の観光大使に、高岡出身・松原さん作「あみたん娘」
富山県高岡市は二日、同市出身で、アニメ映画「新世紀エヴァンゲリオン」の作画監督として知られる人気アニメーター松原秀典さん(45)がデザインした市の新しいキャラクター「あみたん娘(むすめ)」を披露した。市の「観光大使」としてPRに活用する。(飯田克志)
観光大使「あみたん娘」と作画した松原秀典さん
新キャラは、市のシンボル高岡大仏の化身で幼い男の子のような「あみたん」と、その不思議な力で変身する市内の小学生女児「せしる」と「かのん」の三人。力を合わせ高岡市を元気にするために活躍するという設定。
市にはゆかりの加賀藩二代藩主前田利長や歌人大伴家持をモデルにしたキャラクター「利長くん」「家持くん」もあるが、若者を中心に市の魅力発信を強化するため、「あみたん娘」を加えた。
市内の観光関係者や市民らでつくる「たかおか観光戦略ネットワーク・TRAP部会」が市の助成を受け企画。同部会のメンバーで、松原さんの高校時代の同級生林正人さん(46)が協力を依頼した。
松原さんは「高岡のために何か役に立てればと思っていた。子どもや若者に『何だこれは!』と楽しんでもらいたい」と話した。
専用ホームページで情報発信するほか、来年前半にラッピング路面電車の運行や市美術館博物館(11月15日美術館のツイートにより訂正)での原画展を予定。高岡限定グッズの開発による地場産業への貢献も目指している。
高橋正樹市長は「市の魅力を新たな切り口で発信してほしい」と期待する。
以上 北陸中日新聞より引用
履歴 2011年11月10日 作成
2011年11月15日 「原画展は高岡市美術館で開催予定」に修正