「ボス レインボーマウンテン CM」
舞台探訪のと鉄道能登中島駅
サントリーのボスレインボーマウンテンCM動画が掲載されているホームページ
http://www.suntory.co.jp/softdrink/boss/rainbow/cm.html
CMの内容(詳細はホームページを見て下さい。)
とある惑星からやってきた宇宙人ジョーンズが、さまざまな仕事を経験しながら地球人の生活を調査する「宇宙人ジョーンズの地球調査」シリーズ。今回、ハリウッドスターであるトミー・リー・ジョーンズさんが演じるのは田舎町の駅長役。吉岡秀隆さん、佐藤江梨子さん、ヒロシさん、池脇千鶴さんという4人の豪華キャストを迎えて、出会いと別れの季節が描かれる。
最近のと鉄道の露出多いです。もともと「鉄道むすめ 和倉ななお」のクッキーを販売したり、チラシに載せたりはしていたのですが、4月から放映しているアニメ「花咲くいろは」http://www.hanasakuiroha.jp/ 公式ホームページ冒頭の湯乃鷺駅(モデル西岸駅)として認知されて以来、とても多くの人が訪れています。そして、能登中島駅でのCMです。いったいどうしちゃったんだろう。でも、多くの人に知ってもらえて、のと鉄道に乗って地元で食事でもしてもらえば、地域起しといった大げさに構えなくても、地元のためにはなるかなーと思っています。
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舞台探訪は5月15日、西岸駅の駅舎マーケットと舞台探訪の後、戻る途中に寄りました。
1.それでは、舞台探訪まず能登中島駅正面です。
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西岸駅や笠師保駅もそうでしたが、ここも古い昭和の面影を残す美しい木造駅です。
駅にはBOSSの自販機も設置されていて、
当然のこととして、レインボーマウンテンあります。
2.CMと5月15日の現地とを対比します。
CM01 列車が入ってきて、2両編成穴水行き
現地01 俯瞰する映像は撮れませんが、モーターカーと郵便車が移動しています。
CM02 駅長の宇宙人ジョーンズ 地球調査中
現地02 2両のときの停車位置表示
CM03 スーツケースを持ってひとり列車に乗り込む佐藤江梨子さんと、 穴水方面先頭車両の前のドアで、これも前から乗っています。 「花咲くいろは」もそうだったけど。
現地03 これは4月23日穴水駅で撮影しました。七尾方面列車の前のドア、上の写真とは写している場所が逆です、再確認します。 この車両はドア開閉ボタン設置パネルが車体塗装と違うのが特徴。
CM04 それを見送る吉岡秀隆さん。
現地04 窓の下に置かれた棚は撮影用、現地にはなかった。
CM05 列車の窓越しに別れを惜しむもう一組のカップルには、池脇千鶴さんとヒロシさん。
現地05 5月7日西岸駅で撮影、側窓は1枚固定窓で開けることはできないはず。
CM06 駅長ジョーンズの「出発進行!」というかけ声とともに
現場06 列車来なかったのでこの場面を合わせられなかった。車両なしで。
CM07 佐藤さんは「ごめん…」と謝ったあとで、走り出した列車の中を進行方向とは逆に移動しながら「私なんかより、もっといい人、見つかるから」と吉岡さんに声をかける。
駅名標の拡大
CM08 ホームで「ヒロシ!!」と叫びながら列車を追いかける池脇さんの目には涙が浮かんでいる。
現地08
CM09 列車は徐々に遠ざかり、駅員ジョーンズはその姿を見送りながら「よし!」と指差し確認をする。ホームに残された吉岡さんと池脇さんは、悲しそうな表情。
現地09
CM10 その姿を見た駅長ジョーンズは、池脇さんの足下に「よし!」と指差し確認を行ってみる。
現地10
CM11 するとハイヒールのヒールが折れて池脇さんは倒れ込み、吉岡さんがとっさに池脇さんを抱きかかえる。
現地11 後のモーターカーと郵便車は移動
CM12 見つめ合うふたり…。吉岡さんが「付き合っている人は?」と聞くと、「いません」と池脇さん。恋のはじまりの予感だ。
現地12 ベンチは現地にはなかった。
CM13 いつまでも見つめ合うふたりを見て、「よし!」と指差し確認をする宇宙人ジョーンズ。
現地13 この小屋だけど、撮り直しだな。
CM14 いつものように「ボス レインボーマウンテンブレンド」を飲みながら「ただ、この惑星では別れないと出会えない」と調査報告を締めくくった。
現地14 美しい古の昭和の駅でした。
郵便車はここに移動していました。
七尾行きホームから能登中島駅舎
七尾行き列車を見送って。
舞台探訪を終えて、帰ります。
・本ブログは、作品で描かれている風景等と現地との比較を目的として、引用しています。著作権はそれぞれの著作物の権利者が有しています。
・舞台探訪に当たって
作品と作品の舞台となった地域をかけがえのないものとして大切するとともに、地域の方々と良い関係ができるように心がけましょう。そうすれば、おのずとしてはいけないことがなにかは解ると思います。当然のこととして、プライバシーに関わることには慎重すぎるくらいでよいと思います。
以下のサイトで舞台探訪(聖地巡礼)にあたってのお願いをまとめていますので、ご一読よろしくお願いいたします。
http://sites.google.com/site/lshersite/butaita-onegai
履歴 2011年05月17日 作成