やりました！大分に２勝しての完全昇格！
今日の勝利は、高原選手のスーパーセーブに尽きると思います。あれが入っていたら、流れはかなり違ったはず。よく、この土壇場で力を出し切ってくれました。
もちろん、高原選手だけでなく、すべての選手の皆さんが全力で戦ってくれました。
圧倒的にボコボコにされた今日の一戦かと思っていましたが、なんと大分のシュートは５本だけだったのですね。やられたと思っていたのは、シュートではなく、多数のクロスだったのでした。それを何度も何度も跳ね返し、ついに失点を許さず。本当に素晴らしかったです。
でも、試合中はもう苦しくて苦しくて、胸がしめつけられ、胃がキリキリ痛みました。端くれサポーターでさえそうだったのですから、選手のプレッシャーは、ものすごかったことでしょう。
鈴木孝司選手のPKは、まさに紙一重の一撃。選手とサポーターの魂がゴールさせたのだと思います。
１ー０でアディショナルタイム４分。まだまだ…とは思いつつも、溢れる涙を押さえることはできませんでした。歓喜の瞬間以降は、意識して大分のゴール裏を見ないようにしました。降格の痛み、悲しみを知っているだけに、その様子を見たら、いくら勝負の世界とはいえ、思いきり喜べなくなってしまいますから。選手とゼルサポの姿だけを見て、もう十二分に喜びましたよ～‼
大きなプレッシャーを乗り越えての勝利、おめでとうございました。そして、ありがとうございました！ゼルビアに関わるすべての方々に御礼を申し上げます。