今回の大雪で気になっていたのが、ゼルビアの練習に影響はないのか？ということでした。日南キャンプは大きな成果を挙げたようですが、１０日に町田に帰ってきても、小野路が雪で埋まっていては、せっかくの日南キャンプの成果を生かした練習ができません。
サポーターとして、なにか行動すべきでは・・・、と思いつつも雪が止んだ９日は一日仕事でした。
月曜日、神奈川新聞を見ると、マリノスサポが、マリノスタウンの雪かきをしたという記事が出ていました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140209-00000016-kana-l14
やはり、みんな考えることは一緒でした。
そこで、今日、昼過ぎからスノースコップと長靴を持って小野路グランドに向かってみました。
すると・・・、育成のコーチと若い選手たちが雪かきに励んでいました。すぐに、私も「雪かきを手伝わせてもらえますか？」と聞いたところ、「是非お願いします！」と快く受け入れていただきました。
若い選手たちは、９時から雪かきをしていたとのことでした。
人工芝を痛めないように、雪が積もる前に敷かれたブルーシートの上に積もった雪のみが雪かきの対象です。人工芝上に直接積もった雪は、芝を痛めてしまうので、雪かきをすることができないとのことでした。ブルーシートは、サッカーグランドの１/４～１/３位の広さでしょうか。雪が積もる前から、グランドの維持管理は始まっているのですね。頭が下がります。
ブルーシート上の雪をグランドの脇に捨てました。シート上に残った雪は、選手の皆さんがシートごと引っ張って練習場外に運んでいました。
私が参加してから１時間くらいでブルーシート上の雪かきは終了！若い選手の皆さんは、礼儀正しく、とても熱心に除雪作業を行っていました。
残りの部分の雪は、軽く整えて雪の中に空気を入れて解けるのを待つのだそうです。トップチームの練習用には別の場所を確保してあるので大丈夫との話に、ホッとひと安心しました。
ブルーシートがもっとたくさんあれば全面覆うことができるのでしょうか。でも、そうすると、さらに雪かき人員が必要になるはず。
帰り際に、竹中コーチに「是非、サポーターに雪かきをすることを呼びかけてください。みんな来てくれると思いますよ。」とお伝えし、小野路を後にしました。
育成のコーチ、選手の皆さん、お疲れ様でした！！
↑野津田陸上競技場は、一面真っ白。工事が終わったのか途中なのか分からず・・・