かなり根気のいるゲームです!


水族館で「マンボウ」を観てきました。
詳しくはこちらリンクからどうぞ!

■ 【特別展示】海遊館 開業25周年記念【シャークワールド】


実は"マンボウはとってもナイーブな魚"です。

ストレスをかなり感じやすく、皮膚が本当に弱い魚なのです。
そのせいか、水族館などでのマンボウの飼育は
とても難しいと言われているそうです。


そ し て 、

そのいかにマンボウの飼育が難しいかを
体験出来てしまうスマホアプリが存在するのです。


「生きろ!マンボウ!
 ~3億匹の仲間はみな死んだ~」




君の死は決して無駄にしない!
死ぬたび強くなるマンボウ育成ゲーム






    弱肉強食、サバイバル
    そんな言葉で表される
      厳しい海の世界・・・

    3億個の卵から生まれた兄弟は
        みな死んだ…

     たった一匹生き残った
     マンボウは夢をもつ。
    仲間の分まで大きくなる!
      世界一大きくなる!

      しかし、マンボウには
     おおきなおおきな弱点が…





本当にちょっとしたことで
死んでしまうのです。

実際マンボウはとてもデリケートな生き物なので、
よく表現出来ていると言えばそれまでなのですが…。




育成ゲームなだけあって、
エサをあげることで大きくなり…





50%の確率で死んでしまうのですが
お出掛けに連れて行ってあげる必要があります。







ちなみに、
このマンボウは日本語がペラペラ。
コミュニケーション能力だけは
本当に高いと思います。






体が痒いからジュンプして
寄生虫をふり払おうとしたところ、
高く飛び過ぎたそうです。






水面痛いとかって文句言いだした…。





えっ、うっ、…嘘でしょ!?



僕がこれまでやってきたゲームの中で、
最速記録を塗り替えたのではないかと思うくらい
早々に訪れたゲームオーバー。






死んでもまだ終わりじゃない!
冒険はこれからだ!

…ってなんか励まされました。


死ぬ度に耐性がついていくので、
来世では死ににくい体で転生というシステム。


エサを食べただけで死んでしまうような
マンボウを出来る限り大きく成長させることを
目標としたゲームなわけですね。

「死因コレクション」というブラックな
収集要素もゲーム内容の1つにありますが…。





気を取り直して再度0から
育成を開始してみることにしました。



お出掛けに連れて行ったのですが、
さっそく嫌な予感がする…。






深く潜ってお魚を食べようと思ったのですが、
当然のことながら、深海は水が冷たいです。






想像以上の冷たさにショック死してしまった…。

コンティニューから2回目のゲームオーバーまで
1分も経っていなかったと思います。



なんてシビアな育成ゲームなのでしょう。


ここからも幾度となく
ゲームオーバーを繰り返しました。
(もちろん、死ぬと0から育て直しです)


大変 根気のいるゲームでございます。



【岩よけきれず衝突】



【陸で干からびる】



【ウミガメが怖くて】



【縄にかかり人間に食べられる】



【鳥の爪で化膿】



【仲間の死によるストレス】



【朝日が強すぎて】



【温かい海しか泳げず】



【自分より大きいショックで】


死ぬ度にマンボウも少しずつ
強くなってはいくのですが、
基本的にはやっぱりすぐ死にます。


外にお出掛けをしていないから
安心していいものだと思っていたら…



餌であるクラゲとビニール袋を
間違えて食べてしまい、
喉を詰まらせて死んでしまう
ということがありました。







もう僕にはマンボウの育成は無理です。