以下のような、

「共有名義の土地を売ることになったものの、

共有者が契約書をオープンにしません。どうすれば良いでしょう?

折半で売却益を得る権利がると思うのですが、

これっておかしいくないですか。

某かの不利益があるのでは!?と勘ぐっています。」

 

お答えです。

「先ずはご存じだとは思いますが、こういう場合、

ひとことその旨お断りを入れることが一般的ではあります。

しかし、こういう共有部分の個別売買は違法ではありません。

その意味では当該買主のいう

「共有側への売値をオープンすることは難しい」

というのも仕方のない事ではあります。

 

仰るように、一般的には50%ずつの持ち分で同時売却であれば、

隠すという行為も「どうして?」と勘繰らざるを得ません。

しかし、ここにどういう意味があるかどうかというよりも、

質問者さまも他の媒介業者に査定だけでもして頂く、

又は相談だけでも良いのですが客観的な評価をつかむ作業を

してみては如何でしょう。

それにより数字的にどのような意図があるかどうか

もしか知れば解明できるやもしれません。

いずれにしても交渉が必要ですね。頑張ってください。」

 

ということです。

それにしても思わせぶりな業者ですね。

完成から20年余り経つというのに・・・

初めて見学ツアーに参加しました。

一部を紹介!

 

御所の雰囲気          迎賓館手前の受付家屋

 

 

左側が正面玄関             玄関扉

     

 

 

 

 

空き家状態でも建物があれば固定資産税が安く、

建物を解体すると土地の評価が(6倍)高くなる根拠が分からない。

 

 

提案1

相続した又は譲渡された空き家の固定資産税は、

京都の空き家税宜しく、解体費用を積み立てるがごとく

逆にアップさせるくらいのことは考えるべし、だと。

 

 

 

 

マスコミは実態をより正確に伝えるべきでミスリードはよくない!

未来に向けて対策をリードしてほしい。

 

そのうえで、

提案2

放置空き家の定義をより拡大し、行政代執行までもスムーズにすること。

割れ窓理論を持ち出すまでもなく、

街中を見ればわかります、ゴミはゴミを呼びます。

地方自治体の条例で素早く対処が鉄則だと思います。