昨年から本格的に導入したシーバスでのベイトタックル。

入り口になったロッドはアピアFoojin'R ベストバウアー83MX

僕の個人的な使用感ですが、癖がなくとても扱いやすいベイトロッドです。

使用ルアーウェイトは14～45g

ウェイトはオーバーしてますがジョイクロも使用できますし、10g程のルアーでも問題無く使用出来ます。

テーパーはレギュラーファーストなので、硬すぎず柔らかすぎず。

ベイトタックルでシーバスをやってみたいと思っている方には最初のベイトロッドとしてお勧めの1本です。

当然リールの性能も重要になります。

僕が使用しているのはダイワモアザンPESV8.1L-TW

もう2年程愛用していますが大きなトラブルも無く、軽くメンテナンスはしていますが購入時とさほど変わらない使用感を維持しております。

PEラインを使用するシーバスにおいて、今はこのリールが僕にはベストだなと。

個人差はあると思いますが極端に言うと、スピニング感覚で扱えるベイトリール。

ルアーチェンジの際、ウェイトが大きく変わる場合ベイトリールだとブレーキを調整する手間があるように思われがちですが、このリールですと14gのメタルバイブからジョイクロまで、一切調整をつつかなくても同じフィーリングでキャスト出来てしまうんです。

バスをしていた頃からベイトリールは使用していましたがそれほど得意ではありませんでした。

そんな僕でも扱えているので、かなり優秀なリールなのでは無いかと思います。

お値段はそれなりにしますが、買って損は無かったと今でも感じております。

そしてもう一本所有しているのがこちらのアピアFoojin'R ベストバウアーB92H

主にビッグベイトメインの展開で使用しています。

それでも比較的ウェイトのあるミノーやシンキングペンシル等は問題無くキャスト出来ますので、こちらも今現在メインタックルになりつつあります。

これから始まるであろうバチパターンには無理があるとは思いますが…

そんな時は83MXか、スピニングタックルを使用する訳です。

飛距離で言いますと、やはりスピニングタックルには敵いません。

利点があるとすればピンポイントへのアプローチの正確さ、太いラインが使用出来る、重たいルアーを扱いやすい、そして何より楽しいんです。

実はこの楽しいが一番重要だったりしますけど(笑)

僕が唯一ベイトタックルで困った事。

この季節の辛い所ですが、ベイトタックルの場合どうしてもパーミングしている方の手に、巻き取ったラインから水が垂れてくるのです。

これが非常に冷たい…

なので、出来るだけ水が滲みにくいグローブを使用しています。

グリップ性も良く、手のひらの部分が滲みにくくなっているのでコチラのグローブ、かなりお勧めですよ‼

まだシーバスベイトタックル2年生ではありますが、今後もこちらのタックルをメインで使用する予定ですので、機会があればもう少し詳しくお伝えしようと思います。