彼女との時代 | 東京日記(未完)

東京日記(未完)

音楽、文学、酒やあれこれを無軌道、無造作に。

以前にも書きましたが、自分のブログのタイトル¨東京日記¨の基になった、11年前の単発ドラマ『彼女との時代』



重複しますが、監督はウッチャンこと、内村光良さん。主演は水野美紀さん、中村俊介さんです。





ずーっとVHSで保管していた映像を、テレビのHDDに保存することが出来ましたビックリマーク



その際に、録画しながら久しぶりに見たのですが、やっぱり泣けました。




正直言って、万人が泣ける作品ではないのでしょう。
一歩引いた観点で見たら、水野美紀さんの演技に中村俊介さんの演技がついていけていない、とか、単発ゆえの設定についてのツッコミどころだったり、そういうところって確かにあります。



インターネットで見た批評に、「ニューシネマパラダイス」や「ある日、どこかで」のオマージュにしか過ぎないのではないか、との意見もあるくらいです。





ただやっぱり自分の中では特別な作品なんですよね。

当時、テレビ朝日に電話して問い合わせたり、音楽を担当した、東芝EMIの長井信也さんについて調べたり…(メインテーマの曲がホントに良いんです)




それでもめぼしい情報は得られず、ただ偶然に録画していた映像だけが残ったっていう。


今思えば、映像に残せただけで自分にとってはとてもラッキーだったな、って。



10代の自分の色んな感情を少しでも想起出来る、¨泣ける場所¨なんだな、って思います。





で、ですね。




作中の水野美紀さんと、中村俊介さんとのやり取りの中で、東京日記は、(仮)だとばかり思っていたのですが、見直したところ、中村俊介さんが演じる、ラストシーンで年老いた秋本コウイチの傍らにある「東京日記」のビデオテープのタイトルが(仮)ではなく(未完)とあったので、まぁ、マイナーチェンジではありますが、自分のブログタイトルも変えましたあせる(言われなきゃ気付かないか)






すいません、マニアックでm(._.)m





で、ブログ上で言っちゃっていいのかわかりませんが、「彼女との時代」を見たいビックリマークって方には、DVDに焼いて差し上げたいなって。



以前、魔法のiらんどで数ヶ月、日記を書いていたんですが、この作品を見たいけど見られないって方がいらっしゃったので、そういう方の為になれたらいいかな、なんてね。
やっとダビング出来たから。






メッセージなんかで受け付けたら良いのかな。規約により規制がかかってしまったらスイマセンがm(._.)m



とりあえずのトライです。