今日11月23日土曜日(祝日)、千葉県千葉市の千葉県総合
スポーツセンター陸上競技場をスタート・ゴールとする
6区間42.195kmのコースで、「新昭和スポーツスペシャル・
青木半治杯 2013国際千葉駅伝」が行われました。
世界で唯一の男女混合の駅伝競走。
その男女混合の駅伝競走で、世界一のチームを決めるこの大会。
国内チーム3チーム、海外招待チーム12チームの
11カ国13チームが参加して世界一の座が争われました。
レースでは、1区・3区・5区の奇数区間を男子選手が、
2区・4区・6区の偶数区間を女子選手が担当。
男子から女子へ、女子から男子へと交互に襷を繋ぎます。
それでは早速、総合成績と区間賞を記すことにしましょう。
※総合成績
優勝:ケニア[2時間03分59秒](大会新)
2位:日本[2時間07分13秒]
3位:ロシア[2時間07分22秒]
4位:日本学生選抜[2時間08分03秒]
5位:アメリカ[2時間08分31秒]
6位:ニュージーランド[2時間08分57秒]
7位:ドイツ[2時間11分16秒]
8位:カナダ[2時間11分30秒]
9位:オーストラリア[2時間11分54秒]
10位:フランス[2時間13分16秒]
11位:ウクライナ[2時間14分49秒]
12位:千葉選抜[2時間15分50秒]
13位:ルーマニア[2時間17分24秒]
※区間賞
1区(5.0km):ジョセフ エブヤ(ケニア)・13分31秒
2区(5.0km):鈴木 亜由子(日本学生選抜)・15分31秒
3区(10.0km):ゼーン ロバートソン(ニュージーランド)・28分04秒
4区(5.0km):大森 菜月(日本学生選抜)・15分45秒
5区(10.0km):エドウィン モクア(ケニア)・27分59秒
6区(7.195km):エミリー チェベト(ケニア)・22分23秒
それにしても、今年2013年もケニアが本当に強かったですよね。
何しろ、持ちタイムが出場11カ国中1位ということでしたので、
日本代表や日本学生選抜もケニアを相手に必死に食い下がったものの、
総合的に力は及ばなかったという感じでしょうか。
優勝したケニアと2位日本との差は、
今年2013年は3分14秒と大きく開きましたが、
是非来年2014年の大会では、日本代表や日本学生選抜が
優勝争いに絡んでほしいと思いますね。
また、2区と4区では、日本学生選抜の女子選手2人が
区間賞を獲得する健闘を見せてくれましたので、
来たる12月23日月曜日(祝日)に開催の「第8回全日本大学
女子選抜駅伝競走(2013富士山女子駅伝)」で、
どんな走りを見せてくれるかにも注目したいと思います。
「新昭和スポーツスペシャル・青木半治杯 2013国際千葉駅伝」。
1区からトップを1度も譲ることなく42.195kmを駆け抜けたケニアの、
本当に見事な3連覇でした。