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不妊で苦しんだ過去

今日は、昔の話をします。

今は二人の娘の母として
ドタバタしている私ですが、

 

私には辛い不妊治療をした期間があります。

 

 

思えば若いころから冷えが酷く、
ひどい生理不順でした。


生理の経血が

ほぼない状態だったんです。

婦人科へ行っても、
何故か排卵誘発の薬を出されるだけ。

 

薬の意味も説明されないので、

意味が分からず

通院をやめてしまいました。

 

いつか結婚した時、

ちゃんと授かることができるのだろうか・・

 

と、漠然とした不安を抱えつつ、

時間だけが過ぎていました。

 

治療をするほど冷えていく

結婚後、また婦人科を受診したところ、

正常に排卵が起きていませんでした。

 

そこで排卵誘発をすることにしたのですが・・。

 

 

薬を飲んで効き目があったのは2.3回だけで、

次第に薬が効かなくなっていきました。

 

薬を飲んでも
卵子が育たないんです。

 

 

薬の量を増やしましょう!

 

痛い注射を

お尻に打たれるようになりました。
 

この注射が、

すっごく痛いんです・・

 

毎回の診療が

苦痛で仕方ありませんでした。

 

どんなに薬を追加されても
症状は良くなるどころか
どんどん身体は冷えてゆき、

何もせずとも下っ腹が痛い状態までになりました。

 

その時のお腹は

触ると固くて冷たくて、

こんなお腹から生命が育つのか?と不安に思ったものです。



卵管通水、という

痛い処置も受けましたが効果はなし。

どんなに薬を尽くしても、
卵子が育たなくなっていきました。

 

卵子が育たなければ

治療は進みません。

もう、どうしようもなくなっていました。

薬しか方法はない?

「薬続けていくしか方法はないので。薬を増やすか。」


この医師の言葉を聞いた時。
なんだか疑念が出てきたんです。


この状態で?
薬を続ける?


現代医療を

初めて疑った瞬間でした。

 
 

このまま、病院へ任せていていいの?


初めて自分の身体と向き合い、
自分で調べ始めました。

 

 

そこで、一番大切な「食」を

見落としていたことに、

初めて目が向いたのでした。

病院治療を放棄

調べて再確認したことは、


不妊には、血液循環や冷えが

大きく関わっている、ということです。

それには薬ではなく、
食事がとても大切であることも

分かってきました。

↑これを知ってると知らないとでは大分違うと感じた本です。


自分の身体を病院任せにして、

だいぶ痛めてしまったのだと思いました。

 


私の身体に必要なのって、

薬ではなくて、栄養だと思ったんですね。


そもそも、

赤ちゃんを生み出すって、
人間一人を

生み出すのです。

 


身体を構成できる

栄養素が足りてなければ、
命を生み出すのって難しいんですよね。

 


考えれば当たり前のことなのに、
不妊を直してくれるのは

病院なのだと思ってしまっていました。


それからの私はストイックでしたよ(笑)。

 

意識を変えて、

食べ方を変えました。


必要なビタミン・ミネラル類は、

食事だけでなく
サプリメントで補いました。


血流改善の為に

漢方薬も取り入れました。


食べたい食事ではなくて、
食べなければいけない食事をする
ことにこだわりました。





すると、
あんなに少なかった経血量が、

増えてサラサラしてきたんです。


西洋薬は、常用することで

冷えを加速させます。


血液をドロドロにする

作用もあることを学びました。


病院治療を一切やめて、

身体の栄養貯蓄をした結果、

 

お腹に温かみが戻ってきました。

 

柔らかい、

お餅みたいなおなかです。

 

 

これなら生命を感じられる!

と、自信になったのを覚えています。


始めの子の妊娠が分かったのは、
病院治療をやめて半年後のことでした。