自宅のベランダにアマチュア無線のアンテナを設置中です。

アンテナは第一電波工業のグランドプレーンアンテナX200

(144M/430M帯、長さ2.5m)を購入しました。

 

VHF帯の電波伝搬を考慮してアンテナが建物の影にならない

ようアンテナは屋根よりは高い位置に設置します。

このため、ポールは①単管(φ48mm、2.6m)+

②アンテナマスト(φ32mm、2.5m)の構成としました。

 

まずは①の設置が完了しました。

 

 

全体はこんな感じです。高さ約2mのところで壁面に固定

しています。

 

壁面側はコーナンで見つけたLアングルの金具

(商品名:BY-044 幅広アングル長穴)と単管

クランプを使って固定しています。このクランプは

ボルトが溶接されていますので、これを使って

Lアングルに固定します。

 

Lアングルの壁面固定には苦労しました。強度を

確保するためサイディングの裏に柱があるところを

選んで固定しますが、所有していた小型のインパクト

ドライバではトルク不足でコーススレッドを最後まで

打ち込むことができませんでした。仕方なく18Vの

インパクトドライバを急遽購入しました。

また、壁面の穴から雨水が侵入しないようコーキング

もしました。

 

ベランダに勾配があるので、角度が可動する台座

を使いました。ベランダにゴムのマットを敷いた

ことにより、横から力が加わってもずれることは

なさそうです。もしずれの可能性がある場合は

なんらかの補強を考える予定です。

 

あとはこの単管の上部にアンテナマストを連結する

のですが、連結で使うクランプが構造上ガタつく

ことがわかり、このままでは使うことができません

でした。別途対策を考えたいと思います。