1日で5箇所もいったので、忘れないうちに書いておきます。
まず「西野薬師堂」
このあたりの観音さまは集落の方々で管理されている事が多く、事前に予約させていただいて、お堂をあけていただくケースが多いです。
約束させていただいた10:30に到着。
そして、当番の方に到着した事を連絡すると五分程できていただけました。
開けていただくと正面に、肉感的で漆塗りの黒光りした十一面観音様。息を飲みました。
8/7まで東京藝術大学美術館で「観音の里の祈りとくらし展ー長浜のホトケたち」が開催されていて、長浜から130もの仏様が東京に遠征されていました。
14日やし、もう帰ってはるかなーとか思っていきましたが、帰宅は明日だそうで
、十一面観音の横の薬師如来様は、お留守でした。
、十一面観音の横の薬師如来様は、お留守でした。
(奥琵琶湖観光協会パンフレットより)
このあたりは、昔、戦火から観音様を守るために、村人たちによって土の中や川の底に埋められて、難を逃れて今まで大事にされている観音さまばかりです。
案内役の方にいろいろお話も聞けて、よかったです。今もなお、地域で大事にされてる事に感銘を受けました。
つづく〜  | |