パナリ島に降りました。島に入る前、またガイドさんが『この島は神様が奉られている場所が多数ありますので勝手に踏み入れたり、写真撮影をしないで下さい』と言われなんかきんちょ~(^_^;村の入口にはヤギが2匹くくられててまずびっくり。沖縄ではヤギ汁って料理があるんでそれ用かな。
お昼に『おじいとおばあの家庭料理』っちゅうのを民家でいただきました。
黒紫米(こくしまい)のごはん、アーサー汁、ソーメンチャンプル、パパイヤと貝の酢の物、モズク、完熟パイナップルって盛り沢山の量とメニューでした。黒紫米は沖縄で取れる米で白米と10対1の割合でいれるだけで黒紫のご飯が炊けるらしいです。もち米っぽくてお赤飯に似てとてもおいしい。どんぶりいっぱい食べてしまいました笑。アーサー汁は、海藻のあおさのおすましで島豆腐とダシの魚の身が少しはいってました。絶品の味でどんぶりいっぱいたべました(再)笑。子供の残りもすっぺりいきました(爆)
ソーメンチャンプルは、そうめんとハム、ピーマン、ゴーヤも入ってたかな。魚の身もあったような。中皿いっぱいたいらげました(どすこい笑)
しゃこ貝とパパイヤの酢の物もモズクもプチプチしてて最高!完熟パインも甘かった~
気取った料理やなくて、実家に帰って食べるような普通のごはんなんやけど、美味しかったな~
材料は全部島でおじいさんががとったもので、それをおばあさん二人が調理してくださったそうで、心のこもったお料理は食べてとても暖かい気持ちになりました。今まで経験したことない感じ。もう一度食べたいお昼ごはんでした。

そのあと、島に住んでらっしゃる方に島内を案内してもらいました。
間近に控えている豊年祭が行われる神社に案内されました
一年に一度のそのお祭りは、石原慎太郎の著書で『秘祭』と紹介されており、その様子は録画録音は禁止でスケッチすら許されてなく内容を部外者はうかがい知る事はできないそうです。『もしルールをおかしたら大変なことになります』とおっしゃっていました。神様の島です。

散策が終わって、休憩所でお昼寝。
イクラは外で水浴びしていました。
しばらくして、桟橋まで戻り、パナリン号に乗り込みました。