ホノルルフルマラソン無事に完走いたしましたニコニコ

 

たくさんの応援ホントにありがとうございました走る人ラブラブ



 

長岡市新組町の隠れ家的(かなり隠れちゃってる)自宅サロン&資格取得スクール 秀月一華

 

RTA認定講師セラピスト 小林恵子です。

 

 

こんばんは。

 

 

今日、ホノルルフルマラソン【完走票】が届きました。

 

 


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ワタクシの分と・・・


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息子様の分。

 

1秒の差も無く

 

 

同時にゴールいたしました。

 

 

これを見て、また感動が甦ってきて

 

 

涙が出るワタクシです(゚ーÅ)

 

 

42.195キロ

 

 

息子様と共に走ったワタクシのお話し

 

 

また長くなりますが

 

 

どうぞ最後までお読みくださいませ。。。。。

 

 

 

 

6日の夜にルアウがありその後、FINISHゲートの前で気分を盛り上げるためにゴールのイメージ作りをしましたよ~。

 

 

 



「手をつないでゴールしたい!!練習しよう!!」  と言うワタクシに完全否定する息子様・・・しょぼん

「ママの目標なんだよ~。一緒に手つないでゴールしたいの!」

「嫌だ。」

親子の押し問答を写真を撮ろうと構えていた戦略局のH先生にあきれられ

「1歩でも先にゴールするから。」 と息子様に言われガーン

 

わ わ わ ワタクシの目標があああああ・・・・  ここで夢やぶれる・・・・ガックシ。

 

 

 

7日。マラソン前日にRTA壮行会があり、前に出て理事長や先生方から激励されるフルマラソンに出場する子供たち。

 

 


の、中に一際大きな子供が・・・  ほんと、小学生だけでいいですよ~あせる

こいつはたぶん完走できると思いますからガーン  お気にせず~  ほんと恐縮ですあせる

(この人と一緒にゴールできるか母の方が問題ですよ~あせる

 



RTA海外研修 チャレンジ企画ホノルルマラソン参加者全員 ホテルのロビーにて。カメラ

 

 

「完走するぞー!!」 「おー!!」

 

 

現地時間 12月8日(日) 朝4時ロビー集合

 

 

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スタート地点目指し、身体を温めながらの移動走る人

 

 






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3~4時間でゴールする目標のランナーの辺りに・・・  何故か新潟メンバーの姿が・・・

 


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花火が上がり打ち上げ花火 現地時間 朝5時(日本時間 9日零時 真夜中だね)

 

スターーーーートオ

 

すごい人走る人走る人走る人あせる なかなかスタートゲート通過できずw

 


 

クリスマスなので街中はイルミネーションがあちらこちらにあって綺麗クリスマスツリーキラキラ

 

まだスタートして1~2キロ。余裕なのか写真撮る人がたくさんでした。

 

 


 

海の辺りで夜が明けてきて・・・  

15キロ地点。  まだ笑顔о(ж>▽<)y ☆

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

ここまでは先生方とご一緒させていただいてました♪ J先生、W先生、N先生ありがとう♪

 

 

ここから親子でペースを少し落とすことに。

 

 

疲れてきて、他人がいたらやっぱりわがまま言えないものねにひひ 

 

そんなところは大きいけどまだまだ子供な息子様。

 

ワタクシの背負っていたリュックには息子様と2人分のお水や栄養補給ドリンク、エナジードリンク、アメちゃん、タオル、湿布、バンデリン、スコール用雨具、デジカメなどなど入っていて重かったですが、息子様が快適に走れるように用意して持ってた物達。

 

 

途中、折り返し地点の湖を過ぎた辺りから気温が一気に上がったように思えましたショック!

 

 

上に来ている服を脱ぎ、母のリュックに入れる息子様。

 

汗やら、かぶった水やらで、たいそう重くなった服でしたガーン  なんて親孝行な・・・

 

復路のハイウェー。  暑いし、疲れてきたし、景色が変わらないで、1番の忍耐がいるところ。

 

 

32キロを超えたところで親子の足  止まるあせる

 

 

辛ーいあせる

 

 

走る、ストレッチ、走る、ストレッチを繰り返し、一歩でも前へ。

 

 

ほんとに1キロが長い。

 

 

35キロ。

 

 

とにかくもう立ち止まらずに進もう!!

 

 

親子で気合を入れ直し、進む。  一歩でも前へ。  ゴール目指して!!

 

 

山を上り始める地点で息子様の体力が回復し始め、「走りたい!」と言ってきたので

 

何とか彼が走れるくらいのスピードで歩いてんだか?走ってんだか?

でも、置いて行かれる母ガーン

 

少し離れると振り向く息子様。

 

 

母を確認。スピードを緩める。

 

 

ちょっと走るワタクシ。追い付く。

 

 

また、置いて行かれるガーン

 

 

を、繰り返しながら (でも息子様は楽しそう) 引っ張って行ってもらっているように走るワタクシ。

 

 

38キロ地点!!  「お~~い」と手を振る、先にゴールした戦略局の保屋野先生とjcatの長沼先生の姿が!!

 


感動!すごい感動でした!!

「もう少しだ!頑張れ!」 背中を押され、ドリンクゼリーを頂き、ラスト4キロ力を出し切るぞーグー

 


 

よんじゅっきろォオオおおおお~   あと2.195キロ!

 

FINISHゲートが見えてきた残り1キロ。

 

 

息子様を追い、出せる力を振りしぼり走るワタクシ!

 

 

1秒でも早く!

 

 

「ママ!!  いたよ!!」 振り返る息子の先には理事長と10キロマラソンを完走した先生が

 

 

「こばやしせんせーーー!  しゅういちくーーーん!  がんばれーーーー!!」 とビックリマーク

 

 

ヴワーーー ゴールしてないのに涙があああああ。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

 

 

ハイタッチしてすでに泣いているワタクシ。

 

 

ゴールはまだ、もう目前。

 

 

「行こうママ!」

 

 

前を走る息子様を追いかけゴールを目指す。

 

 

 

FINISHゲート!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手前

 

 

 

 

 

 

5メートル。

 

 

 

 

 

 

 

満面の笑顔で

 

 

 

 

 

 

 

 

振り返る

 

 

 

 

 

 

 

 

息子様。。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

「 ママ 」 

 

 

 

 

 

 

 

 

少し照れながら差し出した左手。

 

 

 

 

 

 

 

 

ワタクシの手を取り

 

 

 

 

 

 

 

 

親子で万歳をして無事に  ゴーーーーール!!

 

 

 

 

 

 

 

 

「ありがとう!!ママと走ってくれて!  ありがとう!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

(実はこの時の写真がオールスポーツさんの撮ってくれた中にありました。それを見てまた感動して泣いたワタクシでした。(゚ーÅ)  )

 

 

 

 

 

 

 


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無事にゴールしたJ先生とA理事とカメラ

 

この後、うどんなど食べて新潟チームの先生方のゴールを待つことにしましたが

 

 

完全爆睡した親子。

 

 

ばっちりこと写真を・・・・  局長様様様様に撮られてましたガーン  ひょえーーー  しかもかなりの至近距離ぐぅぐぅカメラ  まったく気づかず爆睡(笑)

 

 


 

 

新潟組チームの先生がそろったところで(目が覚めたらみんなゴールしていた)ホテルに戻り

 

 

息子様と一緒にプールへ直行!!ニコニコ

 

 

ざっぶーーーーん・・・・・  ぶくぶくぶくぶく・・・・   深ーーーーショック! 1m80cmの水深でした。

 

でも水圧やら浮力やらで筋肉の疲れがほぐされいい感じでした。

 

 

 

RTAフィニシャーズパーティがあり、参加者全員がゴール・完走したことをお祝いしましたクラッカー

 

 

子供達も無事にゴールビックリマーク  スゴイビックリマーク

 

 


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そして

 

パーティーを企画してくれた先生方からこんなサプライズも。

 


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完走した子供たちへプレゼントが渡されたのですが

 

これを子連れで走ったママから子へ。。。  「一緒に走ってくれてありがとう」

 

 

またここでも感動して泣く親子。

 

 


 

フィニッシャーズTシャツを着て全員でカメラキラキラ

 

 

ゴールをしたら何か変われるはず!! と思い親子でエントリーした海外研修。

 

 

 

この42.195キロは

 

 

母として

 

 

セラピストとして

 

 

大きなものをつかんだ42.195キロとなりました。

 

 

本当に行けるのか?

 

お金は?

娘は?

旦那は?

学校は?

サッカーの試合は?

家の事は?

6日間の仕事は?

すべて・・・・

 

お金が用意できないかもしれない!!と思った8月に、怪我をした息子様。

 

どのくらいの期間で完治するかわからないと医者に言われ置いて行こうと思ったこともありました。

 

でも

 

 

「それを言い訳に行かないのは嫌だ。」と息子様に強く言われ心に重くドーーーーン突き刺さり。。。

 

 

それは私の言い訳や楽な方に逃げようとした甘えであることに気づき

 

 

そう!  がんばろう! 私が彼を連れて行くんだ!!

 

これがワタクシの活動に火をつけ、無事に出発の当日を迎えた時は2人で喜びあいました。

 

 

 

この先この挑戦の事はワタクシも息子様も一生忘れません。

 

 

 

 

来年のワタクシの目標もテーマも大きく変わり

 

 

これからに向けてスタートラインに立ちました。

 

 

 

この経験をこれからの仕事に生かして

 

 

決してあきらめることなく、言い訳をすることなく!!活動していきたいと思います。

 

 

 

ホノルルに行った先生方、戦略局の先生方、理事長、本当に親子でお世話になりました。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

行くことを決めた時からずーーーっと応援してくれていた周りのみんな

 

 

みんなの応援のおかげで最後まで走り切れました。ありがとう。

 

 

 

おうちでお留守番になってしまったパパとお姫様、ママのわがままを許してくれて  ありがとう。

 

 

 

 

 

 

新潟ホノルルメンバーのみんな

 

 

 

本当にありがとう。

 

 

 

最後に

 

 

 

 

 

ママの無謀ともいえる挑戦に最初から最後まで付き合ってくれた息子様

 

 



ありがとう。

 



 

 

RTA認定講師  小林恵子

 

皆様長い長いホノルル記事をお読みくださりありがとうございました。