基礎補強工事の施工前調査です。

 

無筋のようで、大きなクラックが発生している基礎です。

 

まずは、

鉄筋探査機を使って鉄筋の有無を調べます。

 

 

鉄筋があれば緑色が赤色に変わるのですが、変化なし。

無筋基礎を確認できました。

 

床下換気口周りにクラックが発生しているのですが、お施主様によるとここが最も大きなクラックとのことです。

クラックスケールの測定可能幅2.2ミリを超えるクラックです。

これはクラックというより基礎が折れている状態です。

モルタル仕上げのクラックに可能性もありしたが、この後床下で確認すると、同じ大きさのクラックが確認できました。

 

 

計画通りに、クラックをグラウト注入工法により補修して、基礎全体をアラミド繊維による補強を行います。

 

施工状況は後日紹介します。

 

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中古住宅の流通時(売買時)に、建物検査や住宅性能の評価をおこなったり、適切な修繕等の対処方法やメンテナンス計画の目安等を専門家がおこなうことを「既存住宅インスペクション」と言います。

 

このインスペクションを実施する住宅の専門家は「インスペクター」と呼ばれます。

 

先日、「住宅の設計を行う建築士」と「住宅の施工を行う建築施工管理技士」を対象とする「インスペクター養成・認定」講習及び修了試験を受けてきました。

 

試験合格は既に発表があったのですが、「認定証」が届きました。

 

 

住宅全般のインスペクションはもちろん、

「上部構造と地盤」の専門建築技術者として

「基礎の損傷」や「不同沈下・床の傾斜」に関しては他のインスペクターからの調査依頼なども受けたまります。

お気軽にお問合せください。

 

お問い合わせ先は、テーマ「お問い合わせ」をご覧ください。

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先の鳥取県中部地震で傾いた住宅の、不同沈下修正工事の相談・調査・打合せで倉吉市に来ています。

 

弊社は、地震等が原因で傾いた建物を水平に修復する仕事を全国で施工していますが、なんといっても鳥取県は地元です。

 

少しでもお役に立てることは嬉しく、ありがたいことです。

 

周囲を見渡すと、ブルーシートの屋根が多く見えます。

(写真は沈下修正工事とは無関係です)

 

まだまだ復興は途上です。

 

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朝から「不同沈下・基礎クラック」の現場調査&お客様との打ち合わせ。

 

現場管理で現場内を歩き回ったり、調査や打ち合わせでお客様のお宅の室内に立ち入ることが多いです。

 

不同沈下修正工事の現場や現場調査では安全靴や長靴が欠かせませんが、そのままの靴でお客様宅に上がるわけにはいきません。

といって、都度履き替えるのも調査では現実的ではありません。

 

以前の安全靴は「編上げ靴」か「ブーツ型」が一般的でしたが、今はお洒落なスニーカータイプが多くなりました。

 

今日は調査と打合せですので、先日購入した安全靴で出動です。

 

 

なかなかいい感じです。

 

 

千葉県浦安市で施工中の不同沈下修正工事は、明日がジャッキアップ。

 

耐圧版・ウレタン併用工法の工事です。

耐圧版設置が完了。耐圧版下の地盤改良もしっかりしてあります。

 

敷地の関係で、掘削に配管が干渉することも多いですが、このように上手く配管を交わして掘削しています。

 

いい仕事です。

 

これで明日のジャッキアップは順調にできるでしょう。

 

今日から12月、恒例の安全祈願参拝でした。

 

寒い雨の朝でしたが、天候も回復して気持ちが良い安全祈願参拝ができました。

 

まずは深川不動尊にお参り。

参道は濡れていますが、青空になりました。

 

気持ち良いので、続いてお隣の深川富岡八幡宮にお参り。

 

名残の紅葉も楽しめました。

写真には写っていませんが、七五三の着物姿のお子さんを囲んだご家族の姿も見えます。

我が家の(孫の)七五三を思い出し、思わず顔がほころびました。お福分けをいただいたようです。

 

続いて、先日の「二の酉」で知った、富士塚にもお参り。

お隣とはいえ、W参拝(トリプル?)は初めてです。12月も縁起良い1か月になりそうです。

 

社員のみなさん、年末に向けて、より一層の安全作業で宜しくお願いします。

 

「安全確認 ヨシ!  今日もご安全に!」

 

 

不同沈下した倉庫の調査依頼。

 

大きな木造倉庫なのですが、部分的に大きく沈下しています。

沈下が始まる部分の基礎には大きなクラックが発生しています。

 

これはクラックというより基礎が折れています。

鉄筋も入っていない基礎で、早急に基礎補強する必要があります。

 

基礎の他の部分も念入りに調べると、基礎下(基礎立ち上がりの下ですから、基礎のベースがある部分)に空洞もあります。

 

1年間で数十件、不同沈下している建物の調査を行います。

不同沈下の原因は「地盤」と「基礎」に大別できますが、少々地盤が部分的に悪くても、基礎がしっかりしていれば(剛性があれば)、そんなに不同沈下しないものです。

 

この建物も基礎に根本的な問題がありそうです。

 

建物の購入や設計では、見栄えで選ぶことが多いのですが、基礎はそれ以上に重要だと実感する現場調査でした。

 

既存住宅インスペクション(既存住宅診断)とは、住宅に精通したインスペクター(住宅診断士

が、第三者的な立場から、また専門家の見地から、住宅の劣化状況、欠陥の有無等を見きわめてアドバイスを行う専門業務です。

 

10を超える団体がそれぞれ認定したインスペクターがいますが、住宅の専門家でなくても団体の試験に合格することで認定される団体もあるようです。団体の試験に合格していればそれなりに知識はあるのでしょうが、本当に住宅の専門家でない人のインスペクションで大丈夫なのでしょうか?

 

やはり、住宅の専門家とは「建築士」・「建築施工管理技士」で、住宅の設計・施工の実務経験がある人ではないでしょうか?

 

と常々思っていたのですが、「建築士」・「建築施工管理技士」の資格保持者限定で開催される既存住宅インスペクター養成講座があり、このたび受講してきました。

 

最後の試験も自己採点で合格ラインを超えていると思われますので、近々公認資格証が届くと思います。

 

 

インスペクションの検査項目に「基礎」や「床の傾斜」があります。

住宅の部位の中で最も重要な部位の一つですが、問題ありそうなときは「専門家」(基礎や床傾斜・不同沈下の専門家)に相談するように推奨されています。

 

確かに「基礎・地盤」と「上部構造」の両方に精通した「建築士」・「建築施工管理技士」は極めて少数です。

誰に相談すればよいかもよくわからないと思いますが・・・、

 

実は、我が社がその専門家の一つです(一級建築士で1級建築施工管理技士で住宅地盤技士)。

 

住宅不同沈下の調査と修復方法の計画は我が社の主業務です。

既存住宅のインスペクション希望の住宅オーナー様はもちろん、インスペクション業務を行うインスペクターの方で、「基礎」・「6/1000以上の傾斜」が認められた場合は、是非ご連絡ください。お役に立てると思います。

 

お問い合わせ先は、ブログ画面左の「テーマ:お問い合わせ」の記事をご覧ください。内容は最新情報となっています。