早起きで一番ネックになるのは? | 人生を変える「習慣化」ブログ

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習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
人生が変わった!という深い感動を共に味わう
を使命に、日々の気づきを発信しています。

 

習慣化コンサルタントの古川です。

 

 

早起きのコンサルティングでは、

「早く起きるためには、早く寝ること!」

を原則にしています。

 

「いやー、それが難しいのですよねー」

と言われますが、

まさに早起きが難しいのは早寝の難しさなのです。

 

 

さらに、早寝をするために夜の過ごし方を見ていくと

テレビやスマホ、ダラダラ時間など一見無駄に見えるかもしれないが

「これぞ至福の時」という時間。

 

言ってみれば、仕事というストレスから解放された自由時間。

次の日になると朝からまた仕事のストレス。

 

いっときのオアシスのような時間が

この夜の時間なのです。

 

 

となると、ダラダラテレビを見ているだけだから

削ってしまおうと頭で思っても、当日になると

「この時間が一番開放感がある」となり、感情面が

早寝を拒否します。

 

 

 

考えてみれば、確かにそうですよね。

夜、自由や開放感、リラックス感を味わうオアシスのような遮断された

自由時間は精神面でとても重要です。

 

 

この自由時間や解放された時間をもっと取ろうとすると、

いわゆる夜更かしになるわけですね。

 

 

夜更かしが楽しいのは、

仕事という緊張・ストレスからの解放感

もしくは仕事時間という拘束からの解放感

が味わえるからというのは、かなり的を射ているのでは

ないかと思います。

 

 

では、どうするのか?

 

私は習慣化のテストドライブをお勧めします。

 

 

テストドライブとは試乗のこと。

 

今の車に不満を感じていなくても新車、高級車に乗ってみたら

意外と不便があることに気づく。

 

それを味わっていると、新しい車が欲しくなる衝動に駆られる。

 

 

生活習慣も同じです。

 

 

朝、自由時間がある生活と

夜、自由時間を味わう生活

 

この両方を1日ずつ体験してみる。

 

そうすると、感情面、身体面でどういうスタイルが

一番ベストか、自分で答えが出てきます。

 

 

まさに習慣化のテストドライブと呼んでいるものです。

理想の生活習慣を明確にして、試乗してみる。

 

とりあえず、解放感が比較的不要な月曜日に早寝、早起きをやってみる。

その他はいつも通り。

 

 

私たちは実践することで深い気づきを得ます。

そして、身体が答えを教えてくれます。

 

 

習慣化のテストドライブをしてみてください。

 

 

その際には理想の生活スケジュールを書いて試してみてください。