防火サッシが新しく変わります。
全面リフォームを行う方は注意が必要です。
準防火地区や防火地区で、サッシを変える場合、
2014年1月以降に発注する防火サッシは
新しく個別認定を受けたものでないといけないことになっているようです。
問題は何か、ということですが、
まずは、
値段が高くなります。
玄関のドアが引違いのものが今のところなくなります。
サッシの使える種類がかなり減ることになります。
これを、見逃してしたままリフォームしてしまうと
違法建築物になってしまいます。
普通は、業者さんが理解していて、
しっかりと説明してくれると思いますが、
やはり費用が高くなることで、あえて説明されないということも考えられます。
そもそも、知らない業者さんもあるかもしれないことを認識しておく方が良いでしょう。
特に、全面リフォームを行うときは、ほとんど
関係してくることですので、
自分たちから問いかけていく方がよいでしょう。
せっかく、リフォームしても違法建築物になってしまうと
大変ですので、注意しましょう。