ずっと思っていたことです。
例えば、体力を子どもにつけさせたい。
とします。
そうすると、
では、朝マラソンの取り組みをもっと強化しましょう。(自分の学校には、朝登校したらすぐ、校庭に出てマラソンをするというシステムがありました)
…となるのです。
動機付けが得意な先生のクラスは一生懸命走っているけど、他は歩いている子がたくさん、走ろう!と言って声をかけたりするのですが、
当然、
休み時間にはやらない( ̄▽ ̄)
というか、自分だったら、
仕事前に走りなさい、と言われたら
すごくヤダ(笑)
毎朝、憂鬱でした…
自分は体育の時間の、始めによくやる、
とりあえず、トラック3周!!とか
5分間走!とかが嫌いでした。
走力がつき、身体が温まる運動をすればいいよね、と考えてふやしおにをしていました。
ふやしおには、タッチされた人が鬼になり、
鬼がどんどん増えていく遊び。全員常に走り回るのですね。
終わると、「もう一回!もう一回!」
と子どもたちは言います。
楽しさを知ると、
休み時間には、鬼ごっこ系の遊びを楽しむ子が増えます!
休み時間も楽しんでやれるようになれば、
自然と体力も付きますよね!!
学校に欠けている価値観は、
「思わずやって楽しさ」
に注目すること、なのではないかと僕は考えています!
こう思うのって、僕だけでしょうか(^ω^)
【今後のイベント】
↓企画中のものは、日程など変わる可能性
あります。
2月12日 自然観察会
森のお掃除 お手伝いボランティア
&芝滑りイベント(企画中)
2月19日 料理イベント(企画中)
【自己紹介】
小学校教員を10年間勤め、狭山市を最後に教員を退職。現在は埼玉県でアドラー心理学をベースとした勇気づけのほいくえんを創るために邁進中!自然の中で森のようちえん的活動&絵本の読み聞かせも大切にしていきます。