厳しさと寛容さを「人は良いことをしながら悪いことをし、悪いことをしながら良いことをする」 池波正太郎が作品中によく使っていた言葉。 これは起きてしまったことの肯定でも否定でもなく、人間はそんな愚かで悲しい生き物なんだということを伝えようとした言葉なんだと思います。 薄皮一枚で、その立ち位置は表裏一体。 だからこそ自分を知り人を知り、 責めるだけでなく見守る事が大事なんだと思う。 反省は強いるものでなく自分でするもの。 あんまり追い詰めないでくれたらいいな。