守護霊に限らず高次元の神霊は皆、その傾向にあります。
何故、名乗らないのかといえば、色々、理由はあります。
まず、霊格の高い霊的存在は、必要以上の自己主張や現世次元への介入をしません。
ある程度、現世次元のことは現世次元にある私達の主体的意志に任せています。
というより、現世の主人公は自分たちではないことをわきまえているので、名乗らないということもあります。
とりあえず、私達は「守護霊様！」とお呼びすれば、守護霊の方は自分のことだとわかってくださいます。
街をパトロール中の警察官に「お巡りさん！」と呼びかけたら通じるのと一緒です。
もちろん、守護霊にも名前がないわけではありません。
ご霊名といって霊界での名前はきちんとあります。
このあたりの説明は以前、ブログ記事「守護霊の名前」でもお話したので、参考にしてみてください。
守護霊は中々、ご自身のご霊名を教えてはくださいませんが、絶対に教えないのかといえば、そうではないようです。
守護霊との付き合いには様々な原則がありますが、その原則を超えて動いて頂くためには、ポイントがあります。
それは必然性を作るということです。
このポイントを踏まえて、守護霊の名前を知る方法について考えてみたいと思います。
一つは、より親密になるということです。
守護霊には霊名という霊界での名前があります。
それは、その守護霊の性質や活動方針、想いが込められていることが多いです。
名前とは単なる記号ではなく、実体を言霊に凝縮しているものでもあります。
ですから、守護霊との親密度が増し、その性質を肌で理解し始めると心の中にフト、お名前が浮かんでくることがあるのです。
その場合は、霊名を守護霊が教えてくださっている可能性があるといえるでしょう。
もちろん、審神は必要でしょうが、一つのお名前を知る方法ではあります。
また、もう一つは、霊名を知る必然性として、より、その守護霊の加護をパワーアップしていくことが求められるようになった場合です。
霊名を知っていて、霊名で守護霊をお呼びする場合と「守護霊様」とお呼びするのとでは、働かれる範囲も質も異なってきます。
霊名を呼ぶということは、より守護霊にお働き頂くことでもあり、さらに言えば、それだけ自分自身の魂の向上に力を入れていくということでもあります。
なので、本当に魂の向上を熱く願う時、守護霊がそっとご霊名を教えてくださることがあるということです。
もちろん、自らそのお名前を直接知らされる場合だけでなく、例えば、守護霊アドバイス（第三段階）などを受ける機会を得たりすることも含まれます。
そう簡単には教えて頂けませんが、教えて頂けるように自らを律していくということも、一つの魂の向上へと向き合うことになるのかも知れません。
◎ｸﾘｯｸご協力ください！
さて、今回のおまけ動画は、以下になります。
また、チャンネル登録して頂いた方にミニチュアＢｏｏｋｓ「守護霊に委ねてごらん！－【付録】守護霊活性化マントラの伝授－」をプレゼント！
詳しくはコチラ ⇒ 【チャンネル登録特典】 ミニチュアＢｏｏｋｓプレゼント
チャンネル登録は⇒https://www.youtube.com/channel/UCTDTbnbPx_YDqWQ3NaV8e6A
また、動画記事上で再生すると小さくて見にくい場合は、右斜め下にある ［ ］のような感じのボタンを押すと全画面表示になり見やすくなります。