霊眼とは? | 霊眼通信

霊眼とは?

今日は霊眼(れいがん)についてお話し致します。


霊眼とは、一体どのような物なのでしょうか。
別名「ひがん」とも「心眼」とも或いは「第3の眼」、などと言う方が居ますが、それは差別化する為の名称であったり、分かりやすく説明する為の言い方と考えても良いと思います。
つまり「霊眼」は「れいがん」として理解すれば良いと思います。


呼び名はともかく本当に霊眼が開花すると、肉眼の目でも、或いは瞼を閉じていても、御霊が見えるようになります。
いわゆる、空間に浮遊しているオーブや、憑依中の霊などが普通に見える事になります。
もちろん霊眼の持ち主であっても、個人差はあるかも知れません。
それは霊に対する理解度や経験値などによっても、変わってくる話しです。
また、どんなにつらい修行をしたからと言って、霊眼に目覚める訳でもありません。
私事になりますが、幼い頃から霊感も強く、それとなく見えていた事もありますが、今ほど見えるようになったのは、昭和59年の12月14日に御大師様が降りて来られて、その時に改めて授かったのが大きな要因となりました。
もちろんそれまでには、求め、ヨガや山修行をしたりして自身の御霊の器を広げていました。
言わば霊性を上げると言う事だと思います。


少々脱線いたしましたが、霊眼による御霊達の観察を日々行っていると、多くを気づかされる事があります。
例えば、霊達が憑依する場合、どのようにして行うのかや、夢の原因となる事やその操作を行う霊達が、どのようにしてやっているのかなど様々な事が分かって来ます。
また時には霊達の方が、「見えているのか」と、驚く場合もあります。
もちろん霊達が降りて来る瞬間や、去って行く瞬間も見る事ができます。


さて、この霊眼ですが、霊眼自体は肉体にある訳ではありません。
自身の幽体に存在する目である為、御霊や幽霊などが見えてしまうのは、極あたり前の事なのです。
幽体自体が、肉体と言う物質界を脱した次元にありますので、言うならば第3の目である霊眼は、御霊や幽霊と同じ次元に存在すると言えます。
そして幽体に存在するチャクラが肉体も支配している事から、霊眼が開花していると肉眼の目でも、御霊や幽霊を捉える事が可能になるのです。

では、幽体は誰にでも存在する訳ですから、誰でも御霊や幽霊が見えるはずではないだろうかと言う疑問もあります。
ですがそこにチャクラの開花や、自身のポテンシャルの問題などが重要な要因となってくる事は言うまでもありません。
なので、やはり誰にでも見えると言う事にはならないのです。


これは霊眼の気づきを得た者で、尚且つチャクラが開花した者でなければ見えません。

また精神的に弱い人は、例え霊眼に目覚めても、憑依霊や浮遊霊達に悩まされ、精神障害を起こす場合もあります。
修業とは、こうした憑依に負けない為のものでもあるのです。
私は五感や霊感を更に育てる為、時折山の中へ身を投じます。
これらは時に登山と言う形であっても、求めるものがまったく違うのです。
フルに五感と霊感を働かせ、守護霊や山神、精霊とセッションをします。
信じない方が聞いたら、戯言のように聞こえるかも知れませんが事実です。


霊眼とは、以上の点からも高い霊能力とポテンシャルを要求されるものなのです。