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毎度毎度、来てくれるお客様には記事の更新がなく大変申し訳ないので、
ちょこっと修正したものを載せておきます。
少しでも参考になれば幸いです。
今後ともよろしくお願いいたします。
レッドウィングの選び方
①お値段
レッドウィングのブーツを買うときなのですが、やっぱり値段が高いですよね~
通常のモデルでも、1足で2万5千円はするのです。
実際、処分セールとかなら半額もあり得るかもしれませんが、安くて2万円程度がせいぜいでしょう。
ネットで探すと、安いものなら2万3千円ぐらいのものも見つけられます。
とりあえずどんなブーツが欲しいのか……によりますが、
最低でも3万円は用意しておいた方がいいかもしれませんね。
②選び方
値段やデザインはともかくとして…それは個人の自由です。
サイズ選びは重要かつ普通のスニーカーとは選び方が違います。
レッドウィングには足のサイズ、ワイズ(ウィズ)と2つの基準があります。
サイズはスニーカーと同様足の大きさですが、
ワイズは"足の幅(足囲:足をグルっと一周した時の長さ)"です。
つまりサイズが足の縦の長さなら、ワイズは足の横の長さです。
足のサイズはUSサイズで表示されているので、インチ単位です。
ワイズはアルファベット表記で、僕が知っている限りではC、D、E、EEぐらい。
ただし日本で扱われているワイズはD、Eのみ。
ただし、並行輸入品(日本未発売モデル)を取り扱うお店ではこの括りにはなりません。
さて選び方ですが、言うことは1つだけ。
試し履きしに行ってください。
履いてみなければ、分かりません。
個人で足の大きさはまちまちです。
・ サイズは普通でも、ワイズがでかい人
・ サイズはでかくても、ワイズが普通の人
・ サイズ、ワイズは普通だが、足の甲が高い人
(つまり足の甲が厚い(?)、重力方向に長い人)
・ なぜか足首が太い人
などなど……
さらにブーツの種類によってはワイズが限定されていたり、
同じサイズの表記がなされていても種類ごとに微妙に大きさが変わってきます。
欲しいブーツがあったら、とにかくレッドウィング取扱店に行き、試着しましょう!
僕は"フィットハウス"まで試着しに行きました!
店員さんに迷惑がられても気にするな!!
(でも、少しは気にしてくださいね)
僕は3回ぐらい、別の靴屋をハシゴして試着しましたよ!!
そしてブーツ選びで何より重要なフィット感ですが…
靴を選ぶ基準もまた個人で変わると思います。
ちょっとデカいぐらいがちょうどいい人とか、もうキツキツなぐらいじゃないと気になる人とか。
ちなみに多少キツくとも、革が伸びるらしいので、キツいから1サイズ上げよう、としなくてもいいかもしれません。
でも、やっぱり高いブーツですからフィットする方がいい!!
というのは間違いないはず。
いいお店なら店員さんが詳しいそうですが、ハズレ(店に置いてあるだけでレッドウィングが何か知らない)店も
あるので気をつけましょう。
レッドウィングはサイズよりワイズが重要と聞きました。
サイズで選んでいるとワイズが小さすぎて履くに耐えないこともあるようです。
革が伸びるからと言っても限度があるでしょう。
ということで、小さすぎない選び方を1つ。
僕はコンバースでは26.5(8ハーフ)を履きます。
レッドウィングは"サイズが大きめ"に作られています。
つまり、同じぐらいのサイズのブーツを選ぶとすると、
コンバースで8ハーフだとするならば、1~0.5サイズ小さめのものを選ぶのが普通。
つまり、レッドウィングなら25.5(7ハーフ)を選ぶ。
人によっては0.5サイズ下げるだけの人もいれば、下げなくても全く問題ない人もいるので、
ここはやはり試着して決めてください。
そして最初に言った小さすぎない選び方。
靴の先に足の指(特に小指)が触れる場合は確実に"小さい"です。
先ほども書いたとおり、履いていると革が伸びて、ブカブカになってきます。
しかし、まだ足に馴染んでいない新品のときに"すでに小指が触れている"ときは確実に小さいのです。
いくら後で伸びるといえど、これは小さすぎるのです。
なので、小指などが触れていたら、ハーフサイズ上げてみましょう。
また、足の甲がキツすぎる場合もNGです。
靴紐である程度締め付けるので、その時点であまりにキツいと痛くて履けなくなるかもしれません。
足の甲はそれなりに余裕を持って、紐を結んだらちょっとキツいかなぁ~ぐらいが
ちょうどいいんじゃないでしょうか。
ワイズもやはり人によってまちまちなので、僕の体験談を…
お店にあったワイズEでは多少不安でした。
踵部分は少し大きめだったのですが、指の付け根部分はしっかりとフィットしました。
そのため、踵から「土踏まず」の辺りは、横幅にそれなりに余裕がありました。
ワイズDでは、多少締め付け感がありました(とはいえ、やはり指の付け根が触れているだけ)
結局、あまり痛くない方のワイズEを選びました。
特にキツくもないので革が伸びることもなく、今も問題はありません。
多少キツくとも、革が伸びるので問題はないようですが、現在所有しているDワイズのブーツは、
まだまだ足指の付け根が痛いです。
ワイズを広くするなら、サイズをワンサイズ上げてみるのもいいかもしれません。
ただ、ワイズとサイズは全くの別物らしいので効果は薄いかも。試着してもそんな感じでした。
その他、急ごしらえの対応になりますが、靴下の厚さで調整という手もあります。
靴下にも薄い生地、厚い生地というものがあります。まぁ冬用なんかは特に分厚くできていますよね。
ワイズEを履いていて、隙間が不安ならば分厚い靴下で調整したり、
ワイズDを履いていて、きついなぁと感じるならば薄い靴下で調整したり……
僕はワイズEのブーツのときは分厚い靴下、ワイズDのブーツのときは薄い靴下を履くようにしています。
これ案外効果がありますよ?
サイズ、ワイズについては店員さんに聞いたり、ここ以外のサイトを参考にして考えてみてください。
(でも、たぶん試着して自分がいいと思ったものが一番でしょう)
そして問題なのは日本の販売方法。
日本では種類によってワイズが1種類しか用意していないため、デザインを気に入っていても、
サイズ・ワイズが合わないことがあるのです。
ここもやはり試着しにいって確かめてみるしかないですね。
ネットのカタログなどを見れば、ワイズも記載されているはず……
目当てのデザインが見つかれば、試着してみましょう。
③レッドウィングの種類
レッドウィングの代表的な形の紹介と試着した時の感想を書いておきます。
爪先部分が一枚革の美しい曲線が魅力のハンティングブーツ。
日本ではワイズDのみ。(並行輸入品を除く)
そのため、ワイズEが欲しいなら日本版は買えません…
ワイズEに比べ、かなり指の辺りが狭くなっています。
個人によっては、足が痛くなるかも。
(1-b) モックトゥ
爪先部分を丈夫に作られたハンティングブーツ。
日本ではワイズEのみ。(並行輸入品を除く)
プレーントゥと同じく、ワイズDが欲しいなら日本版は買えません。
ワイズEのプレーントゥに比べて指先が広いので、かなりゆったりした履き心地になります。
日本生産版はワイズが限定されていますが、並行輸入品は色んなワイズが用意されています。
ただし、"日本生産版"というだけあって、日本人の足に合わせて作られているそうですが。
2つともお値段はほぼ30000円以内で購入できるため、レッドウィングのブーツではリーズナブルな商品。
そして、その分なのか色んなカラーバリエーションが存在し、種類というか派生手というか
色々なものがあります。
スウェードとかラインマンとか色々ありますが、上記2つの形で説明できるでしょう。
(2) エンジニア
ブーツといえば、この形という方も多いはず。
その昔、技術者(エンジニア)が靴紐を引っ掛けないように紐をなくしたタイプ。
さらに爪先に鉄板が入っており、作業靴としての機能も有しています。
バイカーブーツとしても使用できるそうです。
こいつはちょっと高め。
お値段35000円ぐらい。
お店にあるのはワイズD。
プレーントゥと同じワイズになりますが、こちらの方が同じサイズでも窮屈に感じました。
かなり革が厚めで履き始めは相当足が痛いと言われる理由が分かった気がします。
ただし馴染むようになったら極上の履き心地だそうですよ。
(3) ペコス
エンジニアと似ているのですが、こっちははデザインがシンプル目。
エンジニアとそっくりなので、あまり紹介することがないかも。
ただし、エンジニアよりリーズナブルなお値段になってます。
お値段25000~30000円ぐらいのようです。
さて、かなり偏った知識のもと編集してしまいましたので、
間違った部分もあるかもしれません。
やはり、レッドウィングは試着してもらって自分で納得した商品を買うのが一番です。
ただ、最初どういったものがフィットしているのかなぁ…みたいな不安もあるかと思います。
レッドウィングは革で作られているので、履きこむことでどんどん革が伸びていきます。
そのため、最初はフィットしていても、だんだんブカブカになり始めてなんか不快になってきた…
という意見もあるのです。
ちょっとキツくとも我慢して履きこんで、自分の足型を形成するもよし…
多少大きめに選んでゆったりと履きこんでいくもよし…
ちなみにあまりにブカブカになってしまっても中敷 が販売されているので、
こちらを敷いて底上げして履けば問題ないでしょう。
さて、参考になりましたでしょうか?
また新しくレッドウィングの方にリンクを追加しておきます。
そちらもまたどうぞ宜しく。
それでは☆