「クラシックダンジョン」好評発売中です。
システムプリズマの企画、開発です。
今回も追加要素のニュージョンについてです。
リズム
果てしなく続く「ニュージョン」にはゲートに「リズム」があります。
どういう事かと言うと、100階層進むごとにゲートの「モンスターレベル」「アイテムのでやすさ」「レア称号のでやすさ」の数値に補正が入るのです。
どんな風に補正が入るのか知っていた方がゲームを楽しめると思いますので、ここで仕様を公開します。
↓仕様
階層が深くなるほど、ゲートの効果(階層ジャンプ以外)に補正が入ります。
1階-100階:そのまま
101階-200階:乱数発生の振れ幅が50%アップ
201階-300階:乱数発生の振れ幅が100%アップ
・・・
901階-1000階:乱数発生の振れ幅が450%アップ
つまり ((現在の階層/100)*50)%ぶん振れ幅アップ。
最大450%までアップします。
しかし、そのあとは
1001階-1100階:乱数発生の振れ幅が0%にもどる
1101階-1200階:乱数発生の振れ幅が50%アップ
1201階-1300階:乱数発生の振れ幅が100%アップ
・・・
1901階-2000階:乱数発生の振れ幅が450%アップ
とループするようになります。
↑仕様ここまで
まとめると
・100階ごとに乱数の振れ幅が50%アップします。
・しかし1000階単位で補正値は初期化されます。
となります。
この仕様から分かることは「ニュージョン」では最悪の条件が重なった場合、モンスターレベルが4000以上アップする可能性があるということです。
そうなってしまったら、もうお手上げですね。
振れ幅が大きい階層は一気に駆け抜けるのが良さそうです。
逆にレアアイテム稼ぎはニュージョンが便利かもしれません。
また、
公式サイトで公開されているように、ニュージョンでは階層の下二桁がゾロ目になったときには
ゾロ目ペナルティ
が発動し、その階層の敵レベルが一時的に2倍になる要素もあります。
この要素は結構、いい緊張感になっている気がしています。
必殺技で階層の調整もできますので、ゾロ目にしないように進むのも重要です。
ではまた。