担当と話す その7 | データ装備費問題

データ装備費問題

シスプロ、ワーカーズのことです。

データ装備費、システム対策費の返還について話し合っています。

とりあえず突っ込むところは突っ込んだので


最後に確認するところをまとめてもらいました。


1・残業代の利息


2・有給過去発生分の請求


3・ペナルティーの返金


4・システム対策費の使用内訳



そういえばグッドウィルの件で、保険が使われなかった


みたいなことがどこかに書いてたよなぁ。


私「この保険は実際使われたことはあるんですか?」


担当「あります。大量にあります」


「それはデータ装備費の分で入られている民間保険料の支払いもあった?」


「そうです」


Aプラス、Bですもんね」


A(労災・普通傷害保険・賠償責任保険)に加入しておりますので
安心して作業を行ってください。


データ装備費はユニホームの一部や…(中略)…会社で一括加入している
B(傷害・物損の民間保険料)の一部、見舞金に充当するものです。


「どういうことですか?」


は加入しているから必ず補償される部分で、それプラス、

データ装備費で負担しているの部分」


「いえ、は同意ですよ」


「同じなんですか?」


「ただ労災は会社が払うべきものですから」


「それでは労災以外のはイコールなんですか?」


「そうですそうです」


Aの部分、たしかに加入していると記載があります。


つまりこの部分はかならず補償が受けられるわけですね。


そしてデータ装備費の使途の欄にBの部分があります。


装備費の負担は任意であるから、払っていれば受けられる


払っていない人は受けられないという仕組みだと思っていました。


「そういうものは、労働者側が負担するものなんですか?」


「うーーーーーーーん…………難しいですね、解釈が」


「林さんは実際シスプロで働かれているわけですから
ご自身の給料から負担されているかどうかは分かりますよね?」


「は?」


「シスプロは写真の方もいらっしゃるわけで、その場合保険料は
社員の方々も負担されているのか、それとも会社が負担しているのか。
それは分かりますよね?」


「社員が保険料で給与明細の中から別になっていることは無いです。
無いということは……ちょっと分からないです。
私の給与明細には加入費という項目はありませんので
多分そうなんでしょうね」


「これは会社が負担するものであって、労働者側が」


「今回そういう見解が出ましたよね、正式に。グッドウィル問題で」


「この一文はおかしいですよね」


「今回そういう見解が出たんですよ? だから我々としましては
今は会計処理を変えました。現在はシステムの開発に100%当ててます」


労働者に負担するのはマズイという認識を持った。


だから今はもうシステム開発費に使ってるということです。


ならばこのシステム開発費をスタッフが負担することの是非ですね。


まずは、スタッフ用のシステムを当事者が負担するのであれば


社員用のシステムは社員が費用負担しているかどうか。


理屈の上では負担しているはずですよね。その辺を突っ込んでみる。


「システムというのはスタッフだけではなく、会社の方も存在しますよね」


「あります」


「そういったものは社員の方はご負担されてるんですか?」


「社員にメリットのあるシステムなんか何も無いです」


「例えば仕事の発注があったとかそれを受けたとか、
そういうシステムはワーカーズでまたあるわけじゃないですか」


「あります」


「そういったもののシステム開発費は社員の方は負担されてるんですか?」


「しません」


「会社ですよね?」


「会社です。そういう開発費から引いた分から給与が決まっていくわけで
そこを負担するしないというと線引きが難しくなっていくのが1つ。
それと、それは社員に何もメリットが無いじゃないですか」


開発費から引いた分で、ってのは登録スタッフも同じでしょう。


社員だけがそうなるという話ではないと思うんだが。

「何のメリットですか?」


「それによって社員の携帯代が安くなるとか、利便性が上がるとか。
会社のものは合理化をはかるわけじゃないですか。
それで合理化できたら人員削減もできますよね」


「スタッフのシステムも同じことじゃないですか?」


「いえいえ、あれは利便性が上がっていますよね。
エントリーシステムやスケジュール管理ができたことによって、
携帯代も節約できるんじゃないですかと。
スタッフの方の利便性を上げるために作っているわけですね」


この理屈、納得いきますか?