大阪府泉佐野市教委の中藤辰洋教育長、いい仕事しています!大津市とえらい違いです! | 大和山頂通信

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がんばれ ゴレイロ! がんばれ 日本!

ちゃんと仕事をしている教育委員会もあるんですね。
ちょっと見直しました。
日本も捨てたもんじゃありません。
大阪府泉佐野市教委の中藤辰洋教育長が
言っていることは
そのとおり、としか言いようがありません!

それに比べてこの市議?
国賀祥司っていうやつですよ!

お前を呼びたくないって、学校が言っての。
悪い大人の見本ですからね。
国歌斉唱時に起立できなのなら日本の議員なんて
やめろよ!

ちなみに国賀よ、うちのじいちゃんもシベリア
抑留組ですよ!

ソース 産経ニュース
大阪府泉佐野市教委の中藤辰洋教育長が、成人式や
卒業式などの式典で国歌斉唱時の起立拒否を
続けている市議(61)に、今月中旬に予定される
市立小中学校計3校の卒業式に来賓として招待状を
送らないよう各校長に指示していたことが6日、分かった。


 昨年12月に成立した市条例では、市立学校や
市の行事で、教職員や市職員は起立して国歌を
斉唱するよう義務付けているが来賓に関しては
規定がない。

 市議や中藤教育長によると、市議は長年にわたり
3校の卒業式に出席してきたが、今年は招待状が
届かないことから中藤教育長に問い合わせたところ、
教育長は「条例ができたので、私の判断で招待状を
出さないように校長に指示した」と回答したという。

 市議は来賓は条例で強制することはできないはずだ」
主張しており、市教委に抗議する方針。
中藤教育長は「議員は一般市民と異なり、国歌斉唱時
に起立してほしいと言ってきた。
起立は礼儀であり、エチケットだ
」と反論している。

昨年9月の産経ニュースです
国歌不起立の来賓「来るな」 “維新超え”泉佐野市長の強硬姿勢
式典での国歌斉唱で、主催者はどこまで起立を求める
ことができるのか-。
大阪府泉佐野市の千代松大耕(ひろやす)市長が8月、
市主催の式典について、国歌斉唱不起立の来賓は
「招待しない」と表明した。
千代松市長は「国民として当たり前、不起立は失礼だ
と強調したが、不起立を続けてきた市議は
「起立は強制するものではない。私に起立するという
選択肢はない」と反発する。
大阪府と大阪市で制定された国歌の起立斉唱を
義務付ける条例は、公立学校の教職員が対象で来賓は
含まれていない。
新たに起立を求める対象範囲を拡大し、“維新超え”とも
いえる格好の泉佐野市のケースは今後注目を集めそうだ。

「国民として当たり前」
8月28日の泉佐野市長定例会見でのことだった。

 記者から、大阪府、市などで導入された国歌起立条例を、
泉佐野市でも導入する考えがあるかどうか質問された
千代松市長は「市の主催する成人式、敬老大会、入学式、
卒業式などで、きちんと国旗、市旗を掲げ、国歌、
市歌を斉唱するスタンスです
」と発言した。


続けて、「国歌斉唱で起立しない来賓に対して、次回から
改善することを約束しないのならば、市長判断として
『次の年から招待状を送るな』と、職員に指示しています」
と述べた。
また、招待しないことの根拠となる条例が必要かどうか
今後検討していくと明らかにした。

 千代松市長は国旗掲揚、国歌斉唱を重要視しており、
この会見で、ある社の記者に、なぜ起立斉唱が必要なのか
問われると、「国民として当たり前のことだから」と即答し、
起立は失礼。失礼な来賓は、出席をご遠慮いただきたい
と明言した。

 そもそも泉佐野市ではここ10年ほど、入学式や卒業式で
、国歌を起立斉唱しない教職員はいないという。
市主催の式典では、国旗と市旗の掲揚も行われており、
新たに条例を制定しての規定が必要かどうかは
考慮されていなかった。

 そのため、以前に千代松市長に国旗国歌条例を市として
導入する考えがあるか質問した際は
「(不起立職員がいる)大阪市などと状況が違うので、
泉佐野市では条例化は必要ないのではと考えている」
と答えていた。
ただ、一部に起立しない招待者がいることから、改めて
起立を求める範囲を広げたとみられる。

これに真っ向から反対意見を述べるのが、国賀祥司(よしじ)・
泉佐野市議(60)だ。

 国賀議員は昭和61(1986)年に市議に初当選して以降、
一貫して来賓として出席した市の式典の国歌斉唱で
起立してこなかった。

起立しない理由は父親のシベリア抑留体験にあるという。

 「私の父は、終戦を満州で迎えた。それからソ連軍に
シベリアに連れて行かれ、約2年半、重労働を強いられた。
仲間の中でも体力の弱い者は死んでいった。
生き延びるため、父は『ヘビでもカエルでもなんでも食べた』
といっていた」と振り返る。

その父が最も強く言い残した言葉が「戦争は、
二度としてはいけない」だった。

 国賀議員は「戦前は、皇民化教育を受け、だれも戦争に
反対できなかった。
だから君が代の詩に抵抗感がある。
国民が栄えることを望む国歌なら、よろこんで起立して歌う」
と話す。

 式典を混乱させることは本意ではないという国賀議員だが、
今後も国歌斉唱時に起立する考えはない。
式典にはあえて座りに行っているという面もあるという。