達郎君と公園で話していた時のこと。

遠くの方で小学生の女の子が3人遊んでいた。

「うわーっ!!」

「えーーっ」

なにやら盛り上がったかと思うと、ひとりの女の子が達郎の方に走って来た。

「すいませ~ん。」

突然の呼び掛けに戸惑う達郎。

「はい?」

すると急に、達郎の肩をバシッ叩き、

「さわったよーー!!」

と叫びながら、爆笑している友達の元へと帰って行った。

見事に罰ゲームにされた達郎君。へこみまくっていました。

そして、女の子よりも誰よりも爆笑していたのは、俺だったりする。