皆様こんにちは。
やりたいことに夢中になっていたら、
気が付くと、一日終えそうになっていた、
愚痴聞き部屋管理人、
愚痴聞きカウンセラー作家の、心笑亭 杉のです。
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（作家名は『仁科二哀』です）
こんなメッセージが届きました。
『今世の中で問題になっているあの事件に、「心」について語っておられる方はどなたも触れられないのはどうしてでしょうか。私がいくつか見ているブログで、そのことに触れられたのは杉のさんだけです。こんな時こそ、私たちがどんな「心のあり方」をすればいいのか教えて欲しいのですが。なにか箝口令みたいものがあるのですか？』
………。
し、しらん………。(;^_^A
箝口令出とるのか？
実際、それぞれの先生方が、どのような思いであの事件を見ておられたのかは杉のにはわかりません。
たしかに、杉のが尊敬している方々は、皆さんこのことは見事にスルー。
他の方のことはよくわかりません。
ただ、何も感じていないのではなく、それぞれ感じながらも、そのことに触れないのは、「触れないことが正解である」と思われたからではないでしょうか。
ってゆーか、そんな世情のことには一切興味のない、目の前のクライアントさんだけに心を向けておられる、そんな素晴らしいお方が多いのかもしれません。
正直、杉のもこう考えています。
「問題と扱わなければそれは問題にはならない」
これは、自分の周りに起こることだけに当てはまることではなく、
この世に起こるすべてのことに該当します。
そういうことなんです。
この世の中は何事も適度なバランスで保たれているということは、杉の、このブログでも何度か述べています。
『善』と『悪』
『正義のヒーロー』と『悪役』
どちらも、相手がいなければ存在しないものです。
「あの悪役は間違っている。だから、やっつけなければならない」
と、正義のヒーローが増えれば増えるほど、「なにを？こっちが正義だ！」と、「悪役」は燃え上がります。
しかも、普段そういうことに無関心な私たちが、「あの悪役間違ってる！！」と、急に声を上げ出せば、その「悪役たち」は、「おっ今まで俺らをスルーしてた奴らまで自分に興味を持ってくれた！！」と、そこに喜びを見出す。
「どちらかが正義を振りかざせば、もう一方ももっと正義を振りかざす」
それが、一連の事件の根源だと、杉のは思っています。
こう考えると、スルーが一番正しい。
他の先生方の考えは杉のにはわかりません。
「心を扱う業界」で、箝口令が出ていて、それが杉のみたいな奴には届かなかっただけのことかもしれません。
それなのに、なぜ、杉のがそのことに触れたのか。
それは、
この口を止められんかった・・・（;´▽｀A``
というだけです。お恥ずかしながら。
ただね、杉のは思うよ。
こういう大きな問題が起こったとき、私たち一般庶民が完全にスルーすることなんてできるはずがなく。
だからといって、「祈る」ことぐらいしかできないのも当たり前で。
そして、それらについて「自分なりの意見」を持つこともまた大事で。
だけど、必要以上に怒りや、悲しみ、憎しみを持つことはやめよう。
ただただ、「物事がいい方に向かえばいいな」程度の関心に納め、
私たち一人ひとりが、
誰を否定することなく、自分自身の心を安定させておくことが、
結果、世界平和に繋がるんじゃないかな。
だからといって、
すべての『悪』がこの世からなくなることは絶対にありえない。
だって、
『正義』というものも、人の心には必ず存在するから。
そんな絶対的法則の中で、それらの存在を両方適度に認め、できる限り自分の心のバランスを整えておくのが一番幸せに近づく「心のあり方」だと、
杉のは思っています。
だから杉のは、「言いたいことは言う」これを貫いて、自分の心のバランスを保っています。
てか、
そうか～他の方はこういう問題にいちいち反応しないのね。
少し反省します。 ←少し
それではまた。
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