再度問う、これが政治か! | 洋左右的人生

  再度問う、これが政治か!

       もう二度と投票はしない!


鳩山、小沢、谷垣、山口、その他永田町の全ての議員たちへ、

これから、何度総選挙をしようが、私は、生涯投票はしない。

国民が、平和的に政権を選択する唯一の手段である直接選挙の意味を

永田町の連中は、いとも簡単に葬り去った、いや踏みにじったからである。


原則として1会期中に1度しか出せない内閣不信任決議案は、

衆議院に於いて野党が持つ最大の武器である。

その武器に、与党の中からも欲しがる者が出てくる異常事態、


皆、同じ目標の実現のために権力を行使するという、

政党人としての最低の自覚もない。

能力が無いから辞めろと今頃言うのか!

小沢より菅を選んで喜んだのは、お前たちではなかったか!


被災地へ足を運び、現状を見て、話を聞き、

復興会議などという総論屋の意見を吹き飛ばすような

復興案を出した事があるのか!
放浪人生のブログ

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ただ、1次補正では足りない、財源がない、と金の事を言うことだけが

政治ではないだろう。

世界が日本に手を差し伸べている時に、

お前たちのしたことは、菅を引きずり降ろそうとしただけではないか。


不信任決議案を出した、野党の党首たち、

復興の具体策を我々に示したか?

それも不透明なまま不信任案にただ乗りしようとした

与党議員のいかがわしさをはっきりと見た、もういい。



辞めろって言うと、辞めろって言う

不信任に賛成だって言うと、不信任に賛成だって言う

否決だって言うと、否決だって言う

茶番だって言うと、茶番だって言う

こだまですか?いいえ馬鹿の集まりです  



世界から優秀な政治家を派遣してもらおう、何も恥じることはない。

明治時代に戻ればいいのだ、

政治家や官僚が育っていなかった当時、

明治政府は、2500人以上の外国人を顧問として雇い、

富国を目指した。

鉄道の普及に貢献したイギリス人のエドモンド・モレルや

不平等条約の撤廃に尽力したフランス人のボアソナードなど

10数カ国の知識人や学者・技術者が

明治政府をサポートしたのである。


まともな政治家がいない現在、もう一度、

理念と知恵を持った人材を求めたほうがいいのかも知れない。