空気中のウイルスを分解・除去する独自の「プラズマクラスター技 」が本当に有効であれば、まず病院に設置すべきではないか。シャープは約1万台のイオン発生機を、自社の国内外の事業所や販売拠点に設置するだけでなく、この販売を強力に進めるべきだ。他もメーカにもこの種の製品の開発が進んでいるので、空前のヒット商品になる可能性がある。公共の場所に設置するだけで数十万台の販売になると思う。

                      管理人 いしだふたみ

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シャープ、事業所にイオン発生機 新型インフル対策

                           2009.1.19 22:07   産経新聞

 シャー は19日、近い将来の発生が懸念されている新型インフルエン の世界的な流行に備えて、空気中のウイルスを分解・除去する独自の「プラズマクラスター技 」を搭載した約1万台のイオン発生機を、自社の国内外の事業所や販売拠点に設置すると発表した。

 内訳は国内に約9000台、鳥インフルエン の患者発生数が多いインドネシア、タイ、中国にある16事業所に計約1000台。1月から設置を始め、9月末までに完了する予定。費用は明らかにしていない。

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シャープ、国内外事業所などに新型ウイルス対策で「業務用プラズマクラスターイオン発生機」を設置

                     2009119日  日経

プラズマクラスターイオン発生機を
国内外事業所・販売拠点に約1万台設置

 シャープは、新型ウイルスの世界的な流行(パンデミック)に備えて国内外事業所、販売拠点に1月から約1万台の「業務用プラズマクラスターイオン発生機」の設置を開始しました。

 カビ菌やウイルス、アレル物質などの空中を漂う有害物質を分解・除去する当社独自の「プラズマクラスター技術」を搭載した「業務用プラズマクラスターイオン発生機」は、IG-820(約14畳/約23m2)とIG-840(約30畳/約50m2)の2タイプです。高濃度25,000個/m3(風量強)のプラズマクラスターイオンが居室空間全体に効果的に届く流体制御技術とワイドルーバーを採用し、事務所や会議室など大空間の強力な空中除菌を実現します。

 当社は、新型ウイルス対策として対策準備委員会(委員長:経営管理担当副社長)を2008年4月に設置し、国内外の従業員とその家族の安全と事業継続の両面から対策に取り組んでいます。WHOや政府よりフェーズ4(※)などが宣言された場合は、国内外に設置する「緊急対策本部」および「緊急対策室」が中心となり対応にあたります。

 新型ウイルスは、動物、特に鳥類に感染していたウイルスが何回かの突然変異を経て人から人へと感染するようになるもので、近い将来の発生が危惧されています。

 当社は、プラズマクラスターイオン発生機の社内設置を契機に、従業員などの安全面と事業継続面の対応策をさらに拡充してまいります。
詳しくは以下

http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=209797&lindID=4