こちらでの記事はお久しぶりになります。
近頃よく体調を崩し、ツイッターにてツイートを見てくださっている方々にご心配をおかけしておりましたので、全貌を何度も口にするのは少ししんどい事なので、ブログに忘却録として綴る事にしました。
お願いがあります。励ましやうんちく、同じ経験をした、私のが辛かったなど、いろいろなご意見があるかと思いますが、応えられる程まだ心身ともに回復していないので、コメントは控えてくださると助かります。
また、最後はポジティブに行くつもりですが、後半の話はほとんどの人にまだ話をしておらず、あまり楽しい話ではない上に凄く長いので、気になる方だけ続きをどうぞ。
さて。
今年に入って、関西へ遠征したのですが、そのへんからの話になります。
30歳ギリギリで一人目を出産し、なんとか娘に兄弟をと思い続けて6年。
元々授かりにくい体質でしたので、二人目の妊娠を確認した時は本当に奇跡が起きた!ととても嬉しかったのを今でも覚えています。
そこから、一人目よりキツイ悪阻が始まり。何とか選べば一部の物は食べられるものの、頻繁な眩暈に立ちくらみ、下半身のハリ。一度横になれば起き上がれず。今までほぼ全て下手なりに自分でこなし続けていた家事も出来なくなり。
赤ちゃんの心音も確認し、母子手帳も貰い、これはなかなか今回はハードだなと思いながら、まぁ二人目とはいえ高齢出産(35以上)だし、時が過ぎれば治るだろうとなんとか日々を過ごしておりました。
それから少し経って。
一人で行った定期検診で、赤ちゃんの心音が止まっている事がわかりました。
言われた時は本当にショックで、人前で泣くのが苦手な私が、説明してくれる先生の前で涙が止まらず。会計を済ませた後、病院の近所の公園で大泣きしながら旦那さんに電話しました。
「ごめんなさい」と。
ただ救いだったのは、先生の一言。
「詳しくは次回話すけど、貴方のせいでも、旦那さんのせいでもありません。」
でした。その一言がなければ今日まで私は自分を責め続けていたと思います。
何もしてないと勝手に涙が流れ。世界を見せてあげる事が出来なかった事がとても悲しくて、
神様は無情だなぁとか、無宗教なのに神を愚痴ってみたりして。
それから3日。
それが本日。旦那さんと娘と一緒に、土曜という事もあり、とても長い待ち時間を過ごしました。
再検査の結果は、
繋留流産。でした。
派手に血が出る事もなく、母体が何かしたとか何か起きたのでもなく、ただただ赤ちゃんの生きる力が足りなかったのが原因との事でした。
実際ね、流産の確率は1/8なんだよ。
そう先生にいわれ、
陽の目を見れた子供達は奇跡。
膝に娘を乗せながら聞いていた私は、この子が私の元に居てくれて良かったなと思いました。
来週、子宮内摘出手術を受けます。
暫くは体調と相談しながら、ゆっくり日々を過ごして行くつもりです。
今回、わかったのはまだ妊娠する事が可能だという事。
それから、産婦人科は辛い想いで待ってる人もいるという事。
診断をする先生も辛いんだという事。
心音が止まっても元に戻るまで体調は厳しいままだという事。
わかっているはずが再認識する事のが多かったです。
今は先生にも旦那さんにも娘にも感謝しかありません。
とりあえず、身体が回復したら、出来なくなる!と思っていた事をやる!
娘と一緒に色んなことする!
美味しいものを食べる!(今何食べても美味しくない)
運動する!(動けなかったので筋力低下してる)
11月のドール撮影会の前にプチドール撮影したい!
沈んで泣いても何一つ良いことないから。
そんな事はまだお腹にいる子も絶対望んでないはず。
前向きに考えて行こうと思います(๑′ᴗ‵๑)
是非これを読んでくれたリア友は、元気になったらカラオケでも付き合ってくれたまえ!
最後まで読んでくれてありがとうございました。
さー!頑張るぞー!おー!