再生核研究所声明 605(2021.2.25) ゼロ除算、ゼロ除算算法の 著書の出版について | Institute of Reproducing Kernels

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再生核研究所声明 605(2021.2.25) ゼロ除算、ゼロ除算算法の 著書の出版について

世界最初のゼロ除算の出版とみなせる著書が 最後に述べるように アメリカで 出版された。紹介、宣伝を兼ねて 経緯や意義などを込めて 心情を述べたい。

ゼロ除算の発見2014.2.2後 8年目に入ったが、ゼロ除算の著書について イギリスの出版社の勧めで、出版契約をして、出版されると考えていた。実際、2018..3.20 付 証人を立てて契約をしている。 契約は、経歴や著書原稿などの 外部審査、社内審査を当然経由してなされた。 ところが英文は 英語を母国語とする 推薦する専門家に見てもらうようにとの要求が 契約後に示された。 そのようなことは望まず、しかもいわば校閲には、高価な経費が掛かり、表現も個性が活かされないことが分かったので 2020/11/19 1:20 出版契約を双方合意の上、破棄していた。
その間研究に打ち込み、著書の充実に励み、著書は遺構として 奥村氏などに跡は任せて 楽しい研究と著書の充実に夢中になっていた。 著書原稿は355ページになっていた。

その様な折り、しかも国際会議招待ビデオ講演収録

https://media.cmd.gunma-u.ac.jp/media/Play/ef7ca967c3fd4dabb188128fd6038cb81d


の前日2020.12.4.信頼のある出版社が 200ページの本を出版してくれるとの連絡を受けた。我々は、その出版社から既に3編論文を出版して、信頼関係を築いている:

Most popular papers in Advances in Linear Algebra & Matrix Theory
Generalized Inversions of Hadamard and Tensor Products for Matrices
Saburou Saitoh
Advances in Linear Algebra & Matrix Theory Vol.4 No.2,  May 15, 2014
DOI: 10.4236/alamt.2014.42006  3,917 Downloads  6,146 Views  Citations
Matrices and Division by Zero z/0 = 0
Tsutomu Matsuura, Saburou Saitoh
Advances in Linear Algebra & Matrix Theory Vol.6 No.2,  June 14, 2016
DOI: 10.4236/alamt.2016.62007  12,953 Downloads  14,638 Views  Citations
Trace of Positive Integer Power of Real 2 × 2 Matrices
Jagdish Pahade, Manoj Jha
Advances in Linear Algebra & Matrix Theory Vol.5 No.4,  December 7, 2015
DOI: 10.4236/alamt.2015.54015  5,598 Downloads  6,996 Views  Citations

原稿は 乏しい表現能力であるが、繰り返し、繰り返し検討し、作成された原稿の いわば良い部分を精選して作成したもので、表現の変更は好まないこと、 著書の表と裏に ユークリッド幾何学に革命を起こす、 奥村博氏の図を入れる希望を述べて、極めて順調に出版が進められた。
特に奥村氏の結果と図は 永く官能的とも言える 歓びを感じてきたので、 この著書は 表紙だけでも 既に出版の歓びが溢れてきます。表紙を見ているだけでも楽しい。
著書の内容の本質は:
アリストテレス以来、2200年以上の懸案、正確には不可能であるとされてきたが、絶えず、問題とされてきた所謂 ゼロで割る問題、ゼロ除算の本質的な解明を発見し、その概念を深めて、本質を捉え、ゼロ除算算法の概念を 発見して、数学全般の欠陥に対する補完、完全化を行い 新しい数学と世界観を提起している。 無限大とゼロの基本関係を 発見している。ゼロの大事な意味を明かにしている。
内容は初等数学、大学学部レベルであるが 既に基礎数学全般に対する大きな影響を具体例で示している。
現代数学には基本的な欠陥があり、世の学術書の変更を 著書は明確に要求しており、著書の数理科学、世界観、哲学、計算機科学への影響は 甚大であると考える。 令和革新の大義。
令和革新の明確な 普遍的な 目標としては、世界の数理科学の内容が ゼロ除算算法の影響で、大きく変更されること および 世界の計算機がゼロ除算トラブルを回避できるようになるばかりか、ゼロ除算が可能になり、ゼロ除算算法が実装されることとしている。
我々はそれゆえに 日本国はおろか、世界史に大きく貢献できると考えている。 著書は その基礎になるものと信じて、少しの疑いも懐かない。数学は絶対的な論理で構成され、研究を志して以来 55年余、1度たりとも数学の論理を疑ったり、本質的に誤ったことはない。
上記、国際会議ビデオ講演が 放映された後、イギリスの出版社が雑誌創刊を勧めてくれたが 要望に応じて経歴書と希望を送ったところ、 再生核とゼロ除算算法に関する2つの国際雑誌の創刊を企画することになった。 特にゼロ除算の雑誌は本年中に発刊することとしている。
それで、本著書は その雑誌の基礎にもなることとなった。
ゼロ除算の歴史、ゼロ除算算法の歴史は 簡潔に著書にも述べられているが、我々の発展の経過は 次に纏められている:

Announcement 600: The 7th birthday
of the division by zero z/0 = 0
(2021.2.2)
For Founding a new International
Journal of Division by Zero Calculus

Book was published:
INTRODUCTION TO THE
DIVISION BY ZERO CALCULUS
SABUROU SAITOH
January, 2021

https://www.scirp.org/book/DetailedInforOfABook.aspx?bookID=2746

https://www.amazon.com/dp/1649970889?ref=myi_title_dp

https://books.google.com.ua/books/about?id=BnkZEAAAQBAJ&redir_esc=y

https://play.google.com/store/books/details?id=BnkZEAAAQBAJ

https://plaza.rakuten.co.jp/reproducingkerne/

内容から、将来ピタゴラスの定理を超えて 数理の世界で甚大な影響を与えるのは 既に歴然である。それゆえに 令和革新の大義に 広範な人々の参加を要望したい。
我々の時代に 数学を美しく 完全なものにしようでは ないか。

                       以 上

2021.2.24.14:42 一気に纏める。
2021.2.24.18:04 最後の文が閃く。 寒さが戻る。
2021.2.24.19:57 良い。
2021.2.24.20:45 良い。
2021.2.24.21:43 良い。 雑誌の理念を検討、次の構想が湧く。
2021.2.25.05:32 美しい星座、春の朝。 今朝完成、公表できる。私は確かに生きていた。
2021.2.25.06:12 良い、完成、公表。