今、天のお父様との関係は絶好調!(ルカ15:11-24) | ビュン・ジェーチャン (변 재창) の希望の車窓

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皆様、こんにちは。
国際福音キリスト教会の卞 在昌(Jae Chang Byun, 변 재창)です。
試練を経験した者として、将来に対する希望のメッセージを伝えたくてブログを始めました。
どうぞよろしくお願いします。

今、天のお父様との関係は絶好調なのである。


それは神の独り子のイエス・キリストが来られて、
天の父を裏切って離れてしまった我らの罪を肩代わりにして死に、
罪を帳消しして下さったからである。


「神様は、かけがえのないひとり息子を、この不正な世に遣わし、その方の死によって、
私たちに永遠のいのちを与えてくださいました。
そのようにして、どんなに私たちを愛しておられるかを、証明されたのです。 

この神様の行為によって、私たちは、何がほんとうの愛か、知ることができました。 
真の愛とは、神様に対する私たちの愛ではなく、私たちに対する神様の愛なのです。 

それは、私たちの罪を責める自らの怒りをなだめるために、
神様がひとり息子を差し出された愛に尽きるのです。」

(1ヨハネ4:9,10)

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ですから今は、天のお父様の私達の背きの罪に対する怒りは消えて、
かえって家出をした子供の帰りを待っている親のように、
昼夜を問わず私たちを待ち焦がれているのです。

ですから、いつでも我々は天のお父様の愛の家に立ち返られるのです。
そして永遠のいのちを頂き神の子供としての祝福を頂けるんです。


イエス様はその救いをこのように語られました!


「ある人に息子が二人いました。
ある日、弟のほうが出し抜けに、
『お父さん。あなたが亡くなってからじゃなく、
今すぐ財産の分け前がほしいんだけどな。だめですか』
と言いだしたのです。 

それで父親は、二人にそれぞれ財産を分けてやりました。
もらう物をもらうと、何日もたたないうちに、
弟は荷物をまとめ、そそくさと遠い国に旅立ちました。


そこで放蕩に明け暮れ、全財産を使い果たしてしまいました。 


一文なしになった時、その国に大ききんが起こり、
食べる物にも事欠く有様でした。

それで、その地方のある農夫に頼み込み、畑で豚を飼う仕事をもらいました。

あまりのひもじさに、豚のえさのいなご豆さえ食べたいほどでしたが、
だれも食べる物をくれません。


こんな毎日を送るうち、彼もやっと目が覚めました。


『あーあ、家なら雇い人にだって、あり余るほど食べ物があるだろうな......。
なのにおれときたら、なんてみじめなんだ。
こんなとこで飢え死にしかけてる。

そうだ!
家に帰ろう。

帰って、お父さんに頼もう。

 
「お父さん。すみませんでした。
神様にも、お父さんにも、罪を犯してしまって......。

もう息子と呼ばれる資格はありません。
どうか、雇い人として使ってください。」』


決心がつくと、彼は父親のもとに帰って行きました。 


ところが、家までは、まだ遠く離れていたというのに、
父親は息子の姿を、いち早く見つけたのです。 


『あれが帰って来た。かわいそうに、あんな、みすぼらしいなりで......。』
こう思うと、じっと待ってなどいられません。
走り寄ってぎゅっと抱きしめ、口づけしました。


『お父さん。ごめんなさいっ!
ぼくは神様にも、お父さんにも、取り返しのつかないことをしでかしました。
もう息子と呼ばれる資格はありません。』

ところが父親は、使用人たちにこう言いつけたのです。 

『さあさあ、何をぼやぼやしている。
一番よい服を出して、これに着せてやれ!
宝石のついた指輪も、くつもだ。

あっ、それから、肥えた子牛を料理して、盛大な祝宴の用意も忘れんようにな。
死んだものとあきらめていた息子が生き返り、
行方の知れなかった息子が帰って来たのだから。』

こうして、祝宴が始まりました。

(ルカによる福音書15:11-24)



神の独り子・イエス様があなたの為にお詫びをして
天のお父様の怒りを沈められたのです。

それで今、天のお父様はあなたに対して切なる愛情を持って
あなたの帰りを待ち続けているんです。

『天のお父さん。ごめんなさいっ!
ぼくは今まで、天のお父さんにも、人々にも取り返しのつかないことをしでかしました。
もう天のお父様の子供と呼ばれる資格はありません......。
イエス様のお名前によってお赦し下さい!』

と一言祈ればあなたは、
全ての創造主の天のお父様の子供としての祝福と権利を回復して頂けるんです。



天の御国は今、開けっばなしであなたの入籍を待っているんです。


ビュン・ジェーチャンの希望の車窓-tubaki


ある若い女の子が親と喧嘩をして家出をしてしまいました。

ところが私と出逢って天のお父様の愛を悟った娘は勇気を出してある日、
故郷の親に電話を掛けました。
何年ぶりの事でしょうか、恐れ恐れ待っているとお父さんの声です。

娘は震えながらも、"お父さん!家に帰って良い?"と聞きました。


お父さんは答えました。"自分の家に帰るのに許可など要るものか!"


やはり天のお父様の心は親の心にありました。

彼女は天のお父様を信じてから、今まで崩れていた全ての人間関係も
良い方向に回復する事が出来ました。
幸せな家庭も築き上げました。

神様はあなたを愛しておられます。

天のお父様の懐(家)は大きく開かれていて、あなたの帰りをお待ちしています。

イエス様のお蔭で、今あなたと天のお父様との関係は絶好調です。

あなたは天のお父様に物凄く愛されています!

ハレルヤ!



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