時々、お客様からいただくQ&Aを、ブログでご紹介します。
毎日の食事作りの参考になれば、幸いです。
「下味は省いてもいいですか?」
下味は、臭みを取ったり、味をなじませたり…
いろいろな目的があります。
使う材料も様々で、塩・こしょう・小麦粉・片栗粉・生姜などがあります。
腎臓病食の場合、タンパク質と塩分に影響するものは、控えましょう。
○下味・下処理に使える食材○
・酒
・こしょう
・片栗粉
・生姜
・ニンニク など
香辛料・香味野菜は使えます。
・酒
・こしょう
・片栗粉
・生姜
・ニンニク など
香辛料・香味野菜は使えます。
×塩分の多い下味・下処理食材×
・塩
・醤油
・味噌
・塩麹 など
1日の塩分計算が出来ており、下味にもゆとりがあるなら、使用可能です。
・塩
・醤油
・味噌
・塩麹 など
1日の塩分計算が出来ており、下味にもゆとりがあるなら、使用可能です。
小麦粉は…
レシピによっては、下処理に小麦粉が出てくることがあります。
例:肉に揉み込む場合、肉を柔らかくしたり、ジューシーにする効果を期待して行うものです。
小麦粉はたんぱく質が多めなので、片栗粉に代えましょう。
小麦粉・片栗粉を無しにしても、多少かたくなるだけで、問題ありません。
レシピによっては、下処理に小麦粉が出てくることがあります。
例:肉に揉み込む場合、肉を柔らかくしたり、ジューシーにする効果を期待して行うものです。
小麦粉はたんぱく質が多めなので、片栗粉に代えましょう。
小麦粉・片栗粉を無しにしても、多少かたくなるだけで、問題ありません。
このように、下味・下処理でも気をつけるポイントがわかれば、普通のレシピからアレンジができますね。
お試しください。
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