テスト五日目 | 日記

テスト五日目

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テスト五日目。ついに試験も今日で終わり。あとは明日スタートの進級制作課題書きを残すのみ。高橋校長のテストから。難しいと敬遠しがちだった校長担当の実技もテストまで来た。普通に始まる。見守りでは常に岡崎さんのとこに集中。テスト終了後、ある生徒にむけてニワトリの鳴き声の話をし「うちの近所の鶏はコケコッコじゃなくて"クックドゥルドゥ~と鳴くんだよ」 。ミネソタの卵売りか。文字学テストなかなか難。英史くん冬眠。緑のパーカーの上に毛皮ジャンパーを土がわりにして。金子テスト前に前の実技テストが返却された。「うまくなったね」と嬉しいコメント。隣の教室で明日から始まる進級制作書きに備えて下敷きひいた。まだ短パンの格好した女子がいる…

《本日の個性派》 松田さん…今日は早く来た。見回りの高橋校長に目をつけられ、「墨がくろくろくろすけだね」と言われ「くろくろくろすけじゃないですよ~何いってるんですか~」とニヤつきながらつぶやいた。
菊池君…35分の遅刻。遅刻君になってしまった。やっちまった顔。中のシャツがおもいっきりはみ出し、髪ボサボサで格好悪かった。寝坊して急いで準備したのが伺える。高橋校長に「菊池君、きちんと遅刻したと言わないと欠席だっ」と怒られる。苦笑いしながら墨擦った。もう時間なくてまたまた失速。終了後、ブロンズ像の顔して無表情。顔色悪い。栄養失調か。下敷きひくため移動のとき金子教授に「菊池君はいつも一番後ろだな~。たまには後ろから二番目とかに来ないか!」とバッサリ斬られた。苦笑いしていたが確実に気に入らない一日になったはずだ。
鹿末君見ない。パンツ一丁で上半身裸で無表情で煙草すいながら携帯かまう3階の大畑クンも最近あまり見かけなくなった。そろそろ寮でのすこし変わった人を見つけなければ。