出世するぞ！という意気込み
古賀さん
おはようございます。
出来たら社会のリーダーになった方が充実した人生になります。
「やっぱり、サラリーマンなら、
今の仕事を一生懸命にやるべきだと思います。
「出世するぞ！」
という意気込みを持っている人のほうが頼もしいです。」
古賀さん私は大学を出ていません。
2流の商業高校卒です。
26歳まで自家営業の手伝いでした。
ここが倒産して、26歳から事務のサラリーマンになりました。
務めた300人の会社が28歳の時に倒産しました。先輩経理マンが総ていなくなりましたので、この会社の残務整理をしました。
28歳の時、63歳まで勤めた会社に経理マンとして就職しました。
この会社で上り坂の人生が始まったのです。
43歳の時、大卒の先輩を押しのけて、役員に抜擢されました。
新潟の中堅企業（ピークの売り上げ100億円の製造業）でした。
28歳の時1枚の報告書を書くのに苦労する程度の私が、なぜ、43歳の時会社の役員になったか、今振り返ると余暇の過ごし方であったと思います。
仕事が終わって、家に買って晩酌する習慣はありませんでした。夕食後、2～3時間は、何かを学習する時間に当てました。この積み重ねの習慣が、43歳の時会社の役員になって原因だったと思っています。
日野原重明先生のメッセージの基づく短歌を紹介します。
2012年11月9日
習慣の 選択こそが 心まで 大きく変えて 実りの人生
2013年1月14日
早くから 習慣築く その人は 体も心も 彩りゆかん
2014年5月10日
人生の 願望叶える そのカギは 良き習慣が 作りゆかなん