151、干しシイタケ1キログラム当たり3000ベクレル | NPO法人生涯青春の会

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ここに収録する記述は、会報、エッセイ「癒しの森」、高齢者情報、日々の映像のまとめなどです。

東日本大震災:岩手の4市町産干しシイタケから規制値超セシウム
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20120215ddm012040150000c.html
セシウム:シイタケから検出 国規制値の4倍--横浜のスーパー
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20120210ddlk14040274000c.html
 岩手県は14日、県内4市町で昨年生産された干しシイタケから、国の暫定規制値(1キロ当たり500ベクレル)の約3~6倍の放射性セシウムを検出したと発表した。すでに一部が市場に出回っているが、全農は昨年8月から奥州、一関、平泉産について自主的に出荷を自粛しているという。

・3倍とは1キロ当たり1500ベクレル
・6倍とは1キロ当たり3000ベクレル

重大な問題は県林業振興課の次である
「水に戻すとセシウム値は6分の1から10分の1程度になるため、『食べても問題ない』」との発言に唖然とする。

乾燥シイタケ1キロ食べると確実に3000ベクレル(3000個)のセシウムが体内に入り内部被ばくが始まるのである。茸類はセシウムを吸収しているので
食べる量を大幅に少なくするのが当面の選択になると思う。