140、内部被ばく減らす食事を:セシウム137の取り込みや食品 | NPO法人生涯青春の会

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NPO法人生涯青春の会の会報及びイベントの紹介をいたします。
ここに収録する記述は、会報、エッセイ「癒しの森」、高齢者情報、日々の映像のまとめなどです。

2012年1月12日チェルノブイリの経験から
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20111230ddm013040013000c.html
ウクライナは放射性セシウムの汚染度によって、被災地を次のように分類。
(1)立ち入り禁止区域(原発から30キロ圏内)
(2)強制移住区域(年間被ばく線量5ミリシーベルト超)
(3)自主移住区域(同1ミリシーベルト超)
(4)放射線環境強化管理区域(同0・5ミリシーベルト超)の四つに分けた。汚染地域の住民の被ばく量は年間1ミリシーベルト以内、生涯で70ミリシーベルト以内と法律で決めた。福島市と郡山市のそれぞれ一部は、ウクライナでいえば強制移住区域にあたる。

 日本は年間被ばく20ミリシーベルトの地域は帰還させようとしている。
http://www.minyu-net.com/news/news/1227/news5.html

放射線防護協会は、子供たちに20ミリシーベルト(年間)までの線量を認めることを、悲劇的で間違った決定だと見ています。
http://ameblo.jp/syogai1/entry-11125126965.html
ウクライナは年間被ばく線量5ミリシーベルト超の区域は強制移住としているのに、日本は20ミリシーベルト未満であれば、大きな問題はないとして帰還させようとしている。この落差は大きいく、とても地元を納得させることが出来ないだろう。

 食の安全に興味にある人は以下をご覧ください
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20111230ddm013040013000c.html
食品によってセシウム137の取り込みやすさに大きな差がある。
からし菜・サツマイモは出来るだけ食べない方が良いようだ。その他は省略。

20ミリシーベルト未満居住可能という政府の方針がいかに不当かの詳細が以下のブログ に掲載されています。
「20ミリシーベルト未満居住可能」 そうまでして人を減らしたいのか!
http://ameblo.jp/komipati/entry-11108828228.html