88、 新潟県下の放射汚染 | NPO法人生涯青春の会

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ここに収録する記述は、会報、エッセイ「癒しの森」、高齢者情報、日々の映像のまとめなどです。

関川村で16万2000ベクレルのセシウム(№9)
東日本大震災:セシウム土壌蓄積量マップ 関川で16万2000ベクレル http://mainichi.jp/area/niigata/news/20111014ddlk15040147000c.html
関川村の位置
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%A2%E5%B7%9D%E6%9D%91

 文部科学省が12日発表した東京電力福島第1原発事故による放射性セシウムの土壌蓄積量マップ。セシウム134と137を合わせた1平方メートルあたりの量が関川村の1地点で16万2000ベクレルになるなど、4市村で10万ベクレルを超える地点があった。
 調査は8月30日~9月23日に実施。ヘリコプターに搭載した検出器で上空から測定した。関川村のほかに10万ベクレルを超えた地点があったのは、
関川村の1地点で16万2000ベクレル
魚沼市10万9000ベクレル
村上市10万8000ベクレル
胎内市10万6000ベクレル

一方、地表1メートルの空間放射線量については
魚沼市の1地点で同0.63マイクロシーベルト
▽関川村同0.62マイクロシーベルト
▽阿賀町0.56マイクロシーベルト--とさらに高い所もあった。
年間被ばく線量が1ミリシーベルト(毎時0.23マイクロシーベルト)を超えることとなり、環境省が検討している除染の対象地域になる。

 新潟県内は今まで楽観的な情報であった。毎時0.23マイクロシーベルトの地域は除染の対象地域になる。市町村は早急にモニタリングの調査サンプルの回収をする必要がある。