- 浜岡原発:「津波集中」の立地 東大地震研が海底地形分析
http://mainich i.jp/se lect/we atherne ws/news /201109 26k0000 m040149 000c.ht ml
浜岡原発への永久停止決議「世論と合致」と共感
http://www.chu goku-np .co.jp/ News/Sp 2011092 60155.h tml
中部電は東海、東南海、南海地震が連動した場合、同原発付近が高さ約8メートルの津波に襲われると想定。約1000億円の対策費をかけて、海面から高さ18メートル、厚さ2メートル、全長1.6キロの防波壁の建設などを進めているという。あくまでも原発の運転をしたいのである。福島の津波は標高30メータ以上遡上するのである。標高18メートルぐらいは軽々乗り越えるのだ。中部電力の行動は狂っている。福島の代表的な津波の遡上動画を引用したい。
【東日本大震災】【津波】今迄見た中で一番衝撃的な大津波の映像 5分30秒
http://www.you tube.co m/watch ?v=GtG_ e9pwWmk &featur e=relat ed
今回の報道によると浜岡原発(静岡県御前崎市)の前面の海域には、浅い海底が外洋に突き出すように広がり、津波のエネルギーが集中しやすい地形であることが、東京大地震研究所の都司嘉宣(つじ・よしのぶ)准教授(地震学)の分析で分かった。浜岡原発に東電福島なみの事故があると、50キロ圏内の215万人が暮らす地域なのである。ここに事故があると、日本が壊滅するといっても過言でない。
http://ameblo. jp/syog ai1/ent ry-1102 9047921 .html
静岡県牧之原市議会が26日の本会議で、浜岡原発の永久停止を求める決議を可決した。他の市町村同でも同じ動きが出て来ることを期待したい。
スズキの鈴木修会長は23日、浜松市の本社など静岡県西部に集中している国内生産・開発拠点について、移転など再配置を検討していることを明らかにした。地震災害や原子力発電所の事故のリスクを避けるためという。 鈴木会長は「地震、津波の心配に加えて、(中部電力の)浜岡原発にも近い。砂丘にある開発拠点もあり、液状化の心配もある。まさに『砂上の楼閣』だ。再配置を考えないといけない」と述べている。
浜岡原発周辺の生産・開発拠点、移転を検討 スズキ
http://www.asa hi.com/ busines s/updat e/0623/ TKY2011 0623022 9.html
他のメーカもリスク回避のため同じ視点での行動を取るだろう。よって、原発が立地する50キロ圏内は、地域全体が過疎化して行く流れになるだろう。福島の浜通り・中通りの人口減少は恐ろしい早さになって行くだろう。